恋するスミレ

  テレビの向こう側の人に恋に落ちるなんて思ってもみなかった。

ゲゲゲ(再)最終回

2012-09-29 | 向井くんドラマ
ついにこの日が(泣)。。。

源兵衛さんの葬儀のため安来に向かう茂さん家族を見送った絹代さんは、いつものように修平さんの遺影に話しかけます。
「源兵衛さんとなかよくやってごしなさい」
お見合いの席での二人の父親のちぐはぐな会話が思い出されます。

そういえば茂さんが安来の家にやってくるのはお見合いの日以来なのでしょうか。
藍子ちゃん喜子ちゃんも物心ついてからは初めて?
藍子ちゃん喜子ちゃんはお父さんとお母さんがお見合いから5日で結婚したことを初めて聞いたようです。
茂さんはちいさな甥っ子姪っ子ちゃんたちにせがまれて鬼太郎の絵を描いてみせたりしています。
布美枝さん姉妹はみんなお父さんに結婚相手を決められましたが、けっきょくみんな幸せにくらしていて、源兵衛さんの人を見る目は確かだったと話し合っています。親戚一同が和やかに会食する様子に遺影の源兵衛さんも満足そうです・・・。

そして、ラストの森のシーン。
布美枝さんと二人、スケッチブックを持ってお散歩。

「よかったんじゃないか、おまえで。」
女房にとって、最高に誉め言葉ですね。

その帰り道、背後になにかの気配を感じる二人。
「振り向いたら、いけんぞ。」
茂さんは布美枝さんの手をとって、道の端によけて立ちます。

「べとべとさん、先へお越し。」

布美枝さんは小さい頃、森で同じ呪文を唱えた日のことを思い返しています。
最後まで茂さんはこのことを覚えているんだかいないんだか、はっきりさせないところがまた、良いんですよね(笑)。


見えんけど、おるものたちに守られていることに感謝しながら、これからも茂さんと布美枝さんの日々は続いていきます。。。

半年間の再放送、本当に毎日楽しませていただきました。
このドラマに関わったすべての人に感謝をこめて、ありがとう☆

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