日本政府は19日、ロシア大統領選でプーチン大統領の当選が決まったことを歓迎した。ロシア国内の政治基盤を一層固めたプーチン氏との間で、停滞している北方領土問題解決に向け、平和条約締結交渉を前進させられるかが課題となる。
政府高官は「大統領選前は、プーチン氏は国内の視線を意識して外交的には強硬姿勢だった。今後、軟化することを期待している」と語った。
安倍晋三首相は5月にロシアでプーチン氏と会談し、北方領土での日露共同経済活動の具体化について協議する予定だ。
日本政府は19日、ロシア大統領選でプーチン大統領の当選が決まったことを歓迎した。ロシア国内の政治基盤を一層固めたプーチン氏との間で、停滞している北方領土問題解決に向け、平和条約締結交渉を前進させられるかが課題となる。
政府高官は「大統領選前は、プーチン氏は国内の視線を意識して外交的には強硬姿勢だった。今後、軟化することを期待している」と語った。
安倍晋三首相は5月にロシアでプーチン氏と会談し、北方領土での日露共同経済活動の具体化について協議する予定だ。
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