昨日は日曜日でしたね。
通っている教会では「平和を覚えての礼拝」でした。
説教のなかの「人間は生まれながらにして、争い、主張する性質を持っている」という言葉が、印象的でした。
アブラハムがイサクとイサクの兄弟を離した、というみことばに触れたときなのですけどね。
平和って、何なのでしょう。
「軍師官兵衛」を毎週見てるんですけどね。
彼らは、事あるごとに「この乱世を終わらせるため」と言いながら、戦争を起こしながら国々を平定してゆきます。
そして今後、江戸の天下泰平の世がやってくる。
戦争の無い時代。文化が栄え、見た目的には平和な時代、と捉えた見方でしょう。
しかしね、本当に江戸時代は平和な時代と言えるのだろうか。
・・・そうとは、私には思えんのです。
徳川という絶大な権力の上に成り立った、ある意味「よく出来た」権力維持構造の中で、踏みにじられた人間は少なくなかったはずなのですよ。
今の日本の平和への姿勢を省みてみる。
イサクとイサクの兄弟たちみたいに、物騒なお隣さんから物理的に距離をとりたいけど、そうはできない。
自分たちの命を守るためには、武装も仕方ないんじゃない?? ・・・それが、大方の見方でしょう。でも、沖縄という土地を踏みにじっていることに気付いていないのです。
この「武装」というやつを、自分という個人単位にまでおろしてみると、とてもその思考パターンが良く分かるのです。
女性がブランド物を持つ理由の大半が「武装」だといいます。
「ちょっと、私のことナメないでよ」「これくらいの物、持てるんだからね」という、威嚇。自覚があるのかは不明ですが。
もちろん、中には本当にデザインが気に入ってる場合もあります、あしからず。
私はね、昨日、決めたことがあります。
『自分の武装を解除しよう』
こちらが武装を解除しなければ、けして相手は解除しない。
武力武装、理論武装、、、「私にはこれだけのものがある」「私にはこれだけのことができる」という自分が優位に立つための武装。
この解除をするには、本当の意味での『自己肯定感』が必要なのです。
それは、残念ながら、自分で育てようと思ってもできない。
子供に、また、周りの他者に、自分から与えなくてはならないものだし、周りからも、もらうものなのだ。
「安心して。あなたは武装しなくていいよ」
・・とりあえず、子供のブランド服、買うのやめました。
安くても、動きやすくて洗濯に耐え、優しいデザインのものはありますもの。
そして、自分の持ち物から、いわゆる「ブランドもの」を排除しようと思います。
早速、ショルダーバッグ、以前使っていたノンブランドに替えました。ナハハ…
「あの人、あれだけできてすごいね」ではなく、
「あの人といるとなんか安心する」・・・そう思ってもらえる人になりたい。
日本は、あるべき道に進んでいけるのだろうか。
↑ぽちっとして下さるとうれしいです
通っている教会では「平和を覚えての礼拝」でした。
説教のなかの「人間は生まれながらにして、争い、主張する性質を持っている」という言葉が、印象的でした。
アブラハムがイサクとイサクの兄弟を離した、というみことばに触れたときなのですけどね。
平和って、何なのでしょう。
「軍師官兵衛」を毎週見てるんですけどね。
彼らは、事あるごとに「この乱世を終わらせるため」と言いながら、戦争を起こしながら国々を平定してゆきます。
そして今後、江戸の天下泰平の世がやってくる。
戦争の無い時代。文化が栄え、見た目的には平和な時代、と捉えた見方でしょう。
しかしね、本当に江戸時代は平和な時代と言えるのだろうか。
・・・そうとは、私には思えんのです。
徳川という絶大な権力の上に成り立った、ある意味「よく出来た」権力維持構造の中で、踏みにじられた人間は少なくなかったはずなのですよ。
今の日本の平和への姿勢を省みてみる。
イサクとイサクの兄弟たちみたいに、物騒なお隣さんから物理的に距離をとりたいけど、そうはできない。
自分たちの命を守るためには、武装も仕方ないんじゃない?? ・・・それが、大方の見方でしょう。でも、沖縄という土地を踏みにじっていることに気付いていないのです。
この「武装」というやつを、自分という個人単位にまでおろしてみると、とてもその思考パターンが良く分かるのです。
女性がブランド物を持つ理由の大半が「武装」だといいます。
「ちょっと、私のことナメないでよ」「これくらいの物、持てるんだからね」という、威嚇。自覚があるのかは不明ですが。
もちろん、中には本当にデザインが気に入ってる場合もあります、あしからず。
私はね、昨日、決めたことがあります。
『自分の武装を解除しよう』
こちらが武装を解除しなければ、けして相手は解除しない。
武力武装、理論武装、、、「私にはこれだけのものがある」「私にはこれだけのことができる」という自分が優位に立つための武装。
この解除をするには、本当の意味での『自己肯定感』が必要なのです。
それは、残念ながら、自分で育てようと思ってもできない。
子供に、また、周りの他者に、自分から与えなくてはならないものだし、周りからも、もらうものなのだ。
「安心して。あなたは武装しなくていいよ」
・・とりあえず、子供のブランド服、買うのやめました。
安くても、動きやすくて洗濯に耐え、優しいデザインのものはありますもの。
そして、自分の持ち物から、いわゆる「ブランドもの」を排除しようと思います。
早速、ショルダーバッグ、以前使っていたノンブランドに替えました。ナハハ…
「あの人、あれだけできてすごいね」ではなく、
「あの人といるとなんか安心する」・・・そう思ってもらえる人になりたい。
日本は、あるべき道に進んでいけるのだろうか。
↑ぽちっとして下さるとうれしいです
いつも楽しく記事を読ませていただいております。
今回の記事では「へりくだり」について、多くの共感を得てコメントさせていただきました。尊い主の御旨に導かれて、我々小さな者のヴァイオリンが用いられるように祈っております。
ありがとうございました!
一人一人ができることは小さいですが、
みことばに聞きながら、祈りつつ歩む者でありたいです。
私も神様大好きです(゜ー゜)
日々、感謝して生きてます。
武装解除、素晴らしいことだと思います!!
「武装解除」は日々日常の中で意識してみますと、
いかに普段の自分が気持ち的にも武装して生きているかが分かりました。
意識するだけでずいぶん違うな、と思っています。