月猫の「まよいごと」

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べろべろばぁ 第五章 〜しっちゃかめっちゃか〜

2024-02-17 01:03:00 | 日記
姑が激痩せした理由。

これまた姑は嘘をついていた。

最初はモラハラ夫のせいだと。→真っ赤な嘘。

次は支部長を務めていた某宗教団体のせい。
長年良い関係を築いてきた〇〇先生に裏切られたそうで、
(ある地位になると先生呼びされるらしく姑も先生だった)
何やら一生懸命説明をするのだけど、何を言ってるかさっぱりわからない。
昨日まで普通だったどこそこの誰ちゃんがああしてこうして
これがこうなってああなるのにそうならなかった。酷くない?
????????????
話しが全然つながらないのだ。
そのどこぞの誰ちゃんってホントに誰?

ジャイアンを超えるオレ様な態度を取り続けたから辞めさせられたんだろうなというのは
夫も義妹達も私もすぐに見当がついた。
しかし、その嘘を追求したところで何の得にもならないので
深く追求する事は今もしていない。

⭐︎ジャイアンの名言。

心の友よ!

お前の物は俺の物、俺の物も俺の物。

欲しい物はどんな手を使っても手に入れるのがオレ様だ

正しいのは、いつもおれだ




あはは、まんま姑じゃん。
都合の良い心の友だこと。










べろべろばぁ 第四章 〜オオカミが来たぞ〜!〜

2024-02-16 11:32:00 | 日記
私が知る限り、姑が
「私はモラハラ夫に苦しんでいる可哀想な妻」
という嘘をついていた期間は30年を超える。
最低でも30年、自分がついた長期間に渡る嘘に支配されてしまったのかもしれないが
義父にとってはとんでもない汚名だったわけだ。

これまでモラハラDV旦那認定されていた義父。

それが一転、
「私はお父さんにずっと守られてきた」
だの
「あんなに仕事が出来る人は他にいない」
だの
「家族を支え続ける素晴らしい夫に恵まれて私は幸せ者だ」
だの
嬉々として我が夫を褒めちぎる姑。

それでも怒らない義父。
自分の悪口の詳細までは知らないだろうけど
嫌われ者扱いされている事は知っていて
あまり家族とも交わろうとしなかった。
年下妻のわがままを許していたという事なのだろうか。
単身赴任中に彼女がいたりしたから
夫婦の間にいろいろあったんだろうなとは思うけれど

それにしても義父が気の毒だ。

私の夫は、
確かに父にとってはとんでもない汚名だったわけだが
父にも悪いところはあるわけだから
父をあまり美化するなと言うが
嫁である私は、姑の愚痴を人一倍、人二倍、いや人十倍聞かされてきた。
姑の豹変に頭がついていかない。

そして次は
長年ついてきた自分の嘘から解放されたからなのか
自分が激痩せした理由について、ベラベラと喋り始めたのだが
なんとそれもまた嘘だった事が後日判明。



ここまできたら病気なんだろうな

義両親の介護攻略法、難易度高し!


べろべろばぁ 【号外】

2024-02-13 23:27:00 | 日記
本日、姑、ご乱心。

姑のそれはそれは熱心な宗教活動のせいで
今期の契約終了をもって借家を追い出される義両親。


借家で度重なる集会を開いちゃ駄目でしょうよ、、、
全盛期の暴走族ですか?
しかも大人数の有料制って、、、
持ち家だとしても通報されますって。

90歳近い義父は、
次の住処について私達子供に全てを委ねてくれているので何の問題もないのだが
姑がご乱心。

一体、誰のせいなのよ、、、、。

本日夕方、我が子達に家を買わせると言って大暴れしたらしく、、、
義父、負傷。


いい加減にしてくださいーーーーーーー



心を鎮めたく
自宅のそばの絶景を貼りたいと思います。
(~_~;)








べろべろばぁ 第一章

2024-02-12 14:14:00 | 日記
図らずも
姑が我が家で静養することに。
長年に渡る夫からのモラハラにより体調を崩したため、しばらく別居することをドクターに勧められて
我が家へやって来たのだった。

後からわかったのは
「図らずも」だったのは姑以外の人間で
姑はしっかり「図っていた」ということ。
姑の思惑通りだったのである。

やりたい放題、好き放題。
我が家は元々、私の故両親の家。
元両親の部屋から仏壇を移動させ、
姑はその部屋を占拠し、約一ヶ月の自己中静養生活を満喫。
私には悪夢のひと月だったけど
お義父さんから離れて体調が良くなることを
みんな心から願っていた。


と、ここで
突然のネタバラシではありますが
夫からの長年に渡る酷いモラハラという話し、
実は作り話だったのです。

姑から聞かされていた義父は
姑に対するハラスメントが酷いというだけではなく
「クレーマーだからありとあらゆるお店から出禁を言い渡されている。」
「町内会でも公共機関でも迷惑をかけて出禁になった」
「機嫌を損ねたら大変な事になるから腫れ物(義父)はそっとしておくのが一番」
という感じの人間像だった。


それは私だけにではなく、実子達にも親戚にもそう言っていて、みんなそれを信じきっていた。 

一体、何年嘘を突き通して来たのだろう。
義父は確かに人一倍気難しくて面倒くさいけど
出禁などという事実はどこにもなかったのだ。

「モラハラ夫に耐えつつも頑張る自分」
という自ら作り上げた虚構に溺れてしまったのかもしれない。
 
***

姑が激痩せし、体調不良になった本当の原因。
それは
姑が支部長をしていた某宗教団体の仲間内でいざこざがあり、干された事にあった様だ。

そのお仲間さんに何度かお会いした事があったのだけれど
姑を「先生」と呼び、姑の家の畑仕事までさせられていた。
何か買ってこさせてもお金を渡している様子もなかったし、運転手もさせていた。
そりゃあ問題になるわよねぇ、、、。

要するにその「先生」は、問題提起されその座を引き摺り下ろされた事に大ショックを受け、体調不良になったのだ。

思えば昔からそうだった。
ママ友さん然り、パート先でも然り、嫁(私)然り、常に上から目線で命令する姑。
誰も反旗を翻すことをせず、時間の無駄だとやり過ごして来たのが、姑が勘違いする要因だったのだろう。

そこで姑は思ったのでしょう。
盛んにやっていた宗教活動が出来なくなった、
家族になんて言おう、どうしよう、
そうだ、激痩せしたのをお父さんのせいにして
宗教活動が出来なくなるほど体調が悪いから脱退した言えば良い!
と。

と、そういう計画を立て、ドクターもまんまと騙されてしまった、、、という、、、流れなのでありました。


〜第一章、完〜

べろべろばぁ「序章」

2024-02-11 10:05:00 | 日記
姑の化けの皮がはがれていくお話しです。

去年、激痩せした姑。

「助けて助けて助けて!
食事が喉を通らないんだよ、何も出来なくなったよぉ。私はどうしちゃったんだろぉ、うわーん」

本当に何もしなくなった。
トイレには行くが、お風呂にもあまり入っておらず異臭がする。
まるで三歳児の様な甘え方をしてむせび泣く。

義父は自分の事は自分で出来る人なのだけど、掃除が苦手なので、家の中が荒れ放題になった。

痩せ方が尋常ではないので流石に心配になり、いろいろとやってみたが、複数の検査を受けるも異常なく、ドクターも首を傾げる。
出されたお薬はデパスと胃薬。


何かがおかしい。
老人性のうつ?
認知症?
いや、違う違う。
何かがおかしい。

説明ができないのだけれど
何十年も虐げられてきた私の姑センサーがエラー表示を激しく点滅させるのだ。

そのうち、姑は自分の不調を自分の夫のせいにし始めた。
「お父さんが怖い、お父さんが歩く音すら怖くて震えが止まらない、同じ屋根の下にいたくない。怖い怖い。」

確かに義父は「ザ・昭和一桁の男」な上に社会性がなく孤立しがちな頑固爺さんで
我が子達からも敬遠されていたから
それもありなのかな?と実子達も私も思った。

そうそう、あの時はそう思った。
思ってしまったのですよ、確かに。

そしてドクターいわく
ご主人と距離を置いた方が良い。


ふふっ
うふふふふふっ

距離を置く→別居→姑、我が家に居座る。





うふふふふふふふふふふふふふっ


私のセンサー、超優秀。

***********

苦労したらした分だけ幸せになれると
聞いた事がありますが
あながち間違ってはいない様です。

姑の化けの皮がはがれ、長年の苦しみから解放されつつあるお話し、長うございます。次回へ続きまする。