自分の夫が倒れたのを知りつつも放置した姑。
たまたま里帰りした義妹が
倒れた義父を発見してくれていなければ、
義父はどうなっていた事やら。
そして、手術する事になった義父。
90歳を目前にしての全身麻酔の開腹手術。
術後、酷いせん妄も出てきてしまった義父は、おそらく要介護3以上にはなるでしょう
。
そんな義父の姿を見た姑。
「介護なんてできないからね」
と
そんなの当たり前でしょ?的な面持ちで
かるーーーーーく言い放ったのです。
もちろん姑だって高齢だから、
力が必要な介護や、細かな手続き関係は難しいかも知れないですからね。
そんなのはいくらだってフォローしますよ?
でもよ、でもですよ?
なーんにも、なーーーーぁんにもしないでおいて
例えいなくても良いと言われたとしてもですよ?
全身麻酔の旦那の手術中に
我が息子を残してご自分はサッサとご帰宅あそばされ
挙げ句の果てに
「介護致しません」ってどういう事でしょうか?
貴女のご主人、まだICUですよ?
それなのに
「私、介護しませんよ。ノータッチですからね宣言」ですか?
アハハハハ(´∀`=)
アハハハハハ (´∀`=)
アハハハハハハハ(´∀`=)
じゃあ
貴女の配偶者、
だーれーがー
介護すーるーのぉーーーかぁーーーなぁぁぁぁ???
貴女がしないのならばー
貴女の旦那の子供達がしないといけないでーすーよーねぇーえ?
貴女の旦那の子供達って貴女がお腹を痛めて産んだ実の子供ですよねぇ?
〜閑話休題、落ち着け、私。〜
私の住む地域では、火葬の点火スイッチを遺族自らが押すのが一般的です。
実際に私も押した事がありますが、それはそれは辛い辛い経験でした。
誰だって押したくなんてありません。
しかし姑は
自分がその立場になった時、その役目を我が息子(=私の夫、当時20代)にさせたのだそうです。
私にも息子がいますが、私が押す第一順位にいるのであるならば
絶対に息子には押させません。
どんなに辛くとも私が押します。
姑がまだ若かった頃の私の主人にそれをさせたのだと知った時、心の底から姑を憎いと思いました。
そして今回の「介護放棄宣言」。
あー、そうか。
我が子に火の粉がふりかかろうとも
自分がかぶらなければそれで良いのか。
と、強く思いました。
腑に落ちる。
そう感じました。
しかしこれも
私が育ってきた環境と
私の両親の教えに鑑みての
私の怒りであって
姑にはそれが正常なのかも知れません。
ただ
私の主人が苦しんできた事もまた揺るぎない事実。
私なりに主人を支えていきたいと
強く思ったここ数日でした。
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