手術日が2/18
退院日が3/15
そして退院後初の外来診察が、3/30にありました。
朝イチで病院を訪れ、そそくさと採血。
その後、産婦人科へGO。
しかし血液検査の結果が出るまで呼ばれない。
手持ち無沙汰に待合で座っていると、放射線治療を行う入院友達のOさんが来てくれ、喋りまくりました!
少し痩せたけど相変わらず元気そう。
退院後、初の顔合わせです。
腸閉塞に怯える彼女と、それに影響を受けた私は、この入院をきっかけに大切な友人となりました。
若い先生(3月末で別の病院へ)が入院中の彼女に「二人はソウルメイトだね」と仰ったらしく、なるほど。まさしくその通りだと思います。
ガンへの不安
入院生活のあれこれ
苦悩
楽しさ
痛み
辛さ
ほぼ全てを共有し、一ヶ月間お互いを励まし合ってきました。
もはや家族といってもおかしくないほどに。
年こそ7つ離れていますが、だからこそ私は彼女に甘えることが出来たのでしょう。
色んな意味で恩人です。
そんな彼女が腸閉塞になり、苦しんでいる姿を目の当たりにしたとき、自分もまた同じ苦しみを与えられたような気がしました。
私の退院日と同時に病院へ出戻ってきた為、私は彼女の側に居ることが出来ず、時間ギリギリまで励ました後、涙ながらに別れました。
あの時の苦しそうな姿を思い出すだけで胸が痛みます。
おかげで腸閉塞は本当に大変な問題なのだと、心に刻み込まれました。
結果的に私より2週間も多く入院したOさん。
想定外の苦労を乗り越え、先日二度目の退院を何とか迎えることが出来ました。
だからこそ、退院後の再会はとても喜ばしいもので、テンションは爆上げ状態。
お互い診察と治療がある為、時間こそ少なかったのですが、本当に楽しかったです。○また来週も会う予定
さて、当初の診察予定時間を軽くオーバーしていましたが、検査結果待ちということで大人しく椅子に座っていると、突然尿意が。
掲示板には番号も出ていないし、今ならいける!と大急ぎでトイレへと駆け込みました。
退院後ももちろん排尿障害は多少残っていて、その上この日は朝から下痢。
お腹の中でやたらグルグル音が鳴っています。
焦りながらも何とか全てを出し切った後、診察室前に戻ってきたら、タイミングよく私の番号が点灯しました。
よしよし、3番目か、とのんびり構えていたのに、何故か他の方をぶっ飛ばして私が呼ばれる。
You Tubeを観る手を止め、慌てて診察室をノックしました。
二週間ぶりの診察なので、ちょっと緊張しますね。
病棟で見る先生と外来での先生は、少し違う感じ。なんとなーく視線の交わる回数が少ない。(パソコンに色々打ち込んでるから当然)
「どうです?変わりないですか?」
ありきたりな質問に用意してきた答えを告げ、その後、診察台へと促される。
看護師さんに「股関節大丈夫?」と心配をされたり。
確かにあの開きっぷり、股関節がおかしくなります。←ただ単に身体がかたい
※しかし幾度検診台に乗っても、一種の緊張感と恥ずかしさが襲いますね。慣れる日は来ない!
あれやこれや調べてもらった結果、何事もなく………傷口を確かめる?先生の手は、冷汗をかいた前回よりずっとソフトで、ありがたかったです。
※どんな検査をしているのかイマイチわからないが、問題なしと言われたらそれでいい。
そして一ヶ月後の診察予約をし、次は内科受診へ。
体重測定を先生の真横でする恥ずかしさよ!(笑)
「あれ?だいぶ減ってますね。」
そりゃだって長いこと入院してたから。
間食もせず、病院食だけ食べてたら、痩せもします。
その上、退院してから食欲不振だし。
血糖値は随分改善されていたものの、まだ下がる余地が残されているため、引き続き頑張るとして………
吐き気、そして白米が食べられないことを伝えると、処方されていた薬はさらりと減らされました。←どうやら因果関係があるらしい
甲状腺の値は無事基準値に収まってくれていて万歳。ヽ(^o^)丿
次の診察で変わりなければ、薬はとうとう0になります。
そんなこんなで、退院後初めての外来診察は終了。
帰りに美味しいパフェでも食べていこうと思っていたけど、下った腹がひどくて断念。
その後も一日中、ギュルギュルと音を立てていました。😵
久々の病院で疲れたのか、夜9時に就寝し、夢の中へ。🌛
最近子供のようによく眠れて、ある意味幸せ?なのかな。
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