今日まで、そして明日から

定年間近の単身赴任親父が、ボケ防止のために忘備帳を綴っているのです。

先人の知恵

2017年07月11日 | 日記
 古くから伝わってきた日本人の食の文化や生活様式が、医学的・科学的にも優れたものであることが、ぞくぞくと明らかになってきていますよね。

 で、「トイレ」についても先人の知恵が明らかになったのです。

 今ではほとんど目にすることの無くなった「和式トイレ」、「洋式トイレ」のほうが楽ですしウォシュレット機能は洋式でないと付けられませんからね。

 でも実は、和式でしゃがむほうが、便通に適した腸の角度になるんですって。

 「椅子に座る文化ではなかったから」かもしれませんけれど、一人も洋式スタイルを思い付かなかったってことも考えづらいので、やっぱり生活の知恵から来ているものなんじゃないかと思えるのですよ。

 だからと言って、今更「和式」に戻すのは現実的ではありませんが、「洋式」でも「和式」の場合と同じ腸の角度を作り出せる方法があるんですって。

 言わずもがなですが、決して、洋式トイレの便座に乗ってしゃがむなんて無理なことは言いませんよ。

 その方法というのは ↓ ↓ ↓



 『考える人』のようなポーズなり、たしかに角度は変わりますね。

 ただ、あまり台の高さが高いと、座ったときにお尻の穴が広げられてしまって痛いので、自分に会った高さを探した上で台を作ったほうがいいですよ。