今日まで、そして明日から

定年間近の単身赴任親父が、ボケ防止のために忘備帳を綴っているのです。

二ツ箭山登山

2017年11月30日 | 日記
 今週の土曜日は、職場の有志数名で二ツ箭山(ふたつやさん)に登ります。

 当初の計画では、背戸峨廊トレッキングだったのですが、10月の大雨で道が崩れてしまって、現在は入山禁止になっていることが判明したために変更となったのです。

 標高700メートルの低山ではあるものの、切り立った岩場を鎖をつたって登るところも何箇所かあって、トレッキング感覚では登れない山のようです。

 そんなきつい思いをしてまで、人はなんで山に登りたがるのでしょうか?

 答えは
『そこに山があるから』
なんですね。




性悪説への転換?

2017年11月29日 | 日記
 会社を辞めるときは、身辺整理をしてから、きれいに辞めたいと思うのが当たり前と考えているのですが、これもどうやら非常識になりつつありそうで。。。

 「恩を仇で返す」と言うか「後足で砂をかける」ように二人の派遣社員が辞めていきました。

 常々、『性善説』で生きていきたいと思っていましたけど、こういう現実を何度も突きつけられると『性悪説』に切り替えるしかないのかなぁ?と思ってみたり。。。

 やっぱ、一日も早く定年退職を迎えたい。

電話番号の概念が違う

2017年11月28日 | 日記
 一服して自席に戻ってくると、二十代の総括担当の社員が「○○様から電話がありました、お電話いただきたいとのことです」と言って電話番号の書かれたメモをくれたのです。

 が、その番号の書き方が、「○○○○-△△△-×××」となっているのです。

 「フリーダイヤルじゃないんだから、下三桁はないだろう?」と思ったのですが、少し考えてみたら「そうか、固定電話を持っていないから、市外局番-市内局番-個人の番号という概念がないのかぁ、フリーダイヤルの表示しか知らないんだ」と分かりました。

 そう言えば、以前勤めていた社員が、同じような書き方をしていたなあ と思い出しました。

 この概念の違いを『進化』と呼んでいいのでしょうか?

 私の持っている【常識】が、どんどん【非常識】に侵食されていくようで、「何だかなあ~」と割り切れない気持ちになっています。

大好きな道

2017年11月27日 | 日記



 「日光例幣使街道」の一本西側の道、文挟から今市に抜ける県道70号から見える景色が、私にとっての「日本の原風景」なのです。

 家々の北側には、男体下ろしの寒風を和らげる防風林、里山に向かって段々に重なる田んぼ、川の土手には大きな柿の木、こんな風景を目にするとなぜか心の故郷に帰ってきたような気がするのです。















 戻れるものなら、野山を駆け回っていた子供の頃に戻りたいですねぇ~

 記憶だけでも掘り起こしてみましょう。

そば天国

2017年11月26日 | 蕎麦紀行
 昨日と今日の二日間、鹿沼の花木センターで「第11回そば天国」が開催されました。



 女将さんと二人で昨日行ってきました。





 お客さんで一杯でしたよ。

 お蕎麦屋さんは八店舗くらい出店していて、全部は回れませんので、今まで食べたことのないお店をチョイス。



 まずは「せせらぎ」



 コシがあってバッチグー



 木製のトレイは、木工の街鹿沼ならでは。



 次は、招待選手として出店していた八溝そば「宮下」



 ぶっかけそばを食べました、味は良かったのですが、注文を受けてからのオペレーションがグダグダで、順番が滅茶苦茶になってました。



 三杯目は「一庵」



 締めもコシも、もうちょっと頑張ってって感じでした。

 そば祭りなのに、何故か白河ラーメン「鶏正」さんも出店していて、唐揚げに長蛇の列ができてました。



 鹿沼はコンニャクの生産地としても有名ですので、これもはずせません。



 木工のお店も出ていましたので、お風呂に入れる「ひのき玉」を買って、早速浮かべましたよ。



 檜の香りが気持ちを穏やかにしてくれました。