NHK朝ドラ「あさが来た」の感想は、マンネリ・・・という表現は変ですが、
定番の安定した仕立て方の心地よさ
・・・それが私は好きです。
あさの姉のはつ(宮崎あおい)と夫を見ていて、
2008年(平成20年)の大河ドラマ「篤姫」とオーバーラップした人も多いのでは。
篤姫(宮崎あおい)が将軍家に輿入れした当初、
14代将軍の徳川家定(堺雅人)が妻となった篤姫に心を開かなかった。
しかし、清純で、清楚で、ひたむきな篤姫に徐々に心を開き、
ついには、ラブラブになった事。
あさに関しては、
1997年(平成9年)の朝ドラ「あぐり」にオーバーラップします。
あぐり(田中美里)が嫁いだ時に、
夫の望月エイスケ(野村萬斎)が自由奔放さに
あぐりも悩まされなした。
あさを演じる波瑠も田中美里に雰囲気がにていて、
予告編を見たとき
「えっ、田中美里・・・?」と勘違いしてしまったほどです。
婚礼の当日に夫がいない・・・
まさに、朝ドラ「ちりとてちん」です。
大河ドラマ、朝ドラのいいとこ満載。
そういう、人が良い気持になれる、
そういう、ありきたりでも、定番でも、
安定したものが大事だと思います。
これが良いです。
アラカン世代の私が期待する流れがどう展開していくか、
それが面白いです。
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