勇気!元気!空元気!

言いたい放題ですみません。

NHK朝ドラ「ちりとてちん」~お勧めです

2015-10-29 | NHK朝ドラ&大河ドラマ

NHK朝ドラの中で、お気に入りをひとつ・・・となると、悩みますが・・・

お気に入りはいっぱいあります。

「あまちゃん」「カーネーション」とか、いっぱい。

やはり、お勧めしたいのは、やっぱり、これ。

「ちりとてちん」

以前に記事にしているので、重複する部分もありますが、

改めて、皆さんに知ってほしい。

 

以前の記事はこちら

↓ ↓ ↓

NHK「ちりとてちん」~おじいちゃんの心に残る言葉

 

福井県小浜市から、大阪へ来て、女性落語家になる話ですが、

落語の要因があちらこちらにあり、

劇中劇もたくさんあり、エンターテイメント的で、
 
面白かったです。

 

塗り箸の職人である、祖父が言った言葉が、

このドラマ「ちりとてちん」のテーマになるのだと思います。

 

その、心に残る言葉

↓ ↓ ↓

 

人間も塗り箸と同じや。

磨いで出てくるのは、塗り重ねたものだけや。

一生懸命生きてさえおったら、

悩んだ事も、落ち込んだ事も、

きれいな模様になって出てくる。

お前のなりたいもんになれる。

お前は、おもろい子や。

おかしな人間が、一生懸命生きている姿は、ホンマにおもろい。

落語といっしょや。

 

朝ドラの主人公は、「前向きで明るい」という設定が多い中、

この「ちりとてちん」の主人公・和田喜代美(貫地谷しほり)は、マイナーで悲観的という設定です。

その、悲観的に妄想するシーンが落語的でおもしろいのです。

「涙あり、笑いあり」泣かせるシーンも多かったです。

「視聴率は良くなかったがDVDの売り上げは、『おしん』超えとかで、玄人受けするのか」

という話を聞いたような・・・。

 

NHK朝ドラ「ちりとてちん」のカテゴリーを作りたいと、

今でも思っています。

数年前、DVD完全版を購入しました。

今なら、オンデマンドで見たり・・・できますが。