縄文人の志葉楽さんのブログ

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◆「孫の手」の意味・由来・語源

2021年06月08日 05時35分45秒 | 文化
●孫の手
◆孫の手 - Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/孫の手
孫の手(まごのて、中国語: 抓耙子/不求人/痒痒挠, ドイツ語: Rückenkratzer, 英語: Backscratcher)とは、背中などの自分の手が届かない部位を掻く際に使う長い棒状の器具である。英語ではBackscratcher, scratch-backとも呼ばれる。
 
◆歴史    https://ja.wikipedia.org/wiki/孫の手#歴史
鳥山石燕『百器徒然袋』に収録された「如意自在」の画。
「如意は痒きところをかくに…」と説明がある。
身近な日用品だけに、孫の手がいつから使われているのか、あるいは誰が発明したのかなどはわかっていない(有史以前から木の枝などを用いてヒトは背中を掻いていたと想像することに特段の無理はない)。
 
◆語源    https://ja.wikipedia.org/wiki/孫の手#語源
中国の西晋時代の書『神仙伝』に登場する仙女・麻姑(まこ)に由来する。麻姑は爪を長く伸ばしており、あるとき後漢の蔡経が、その長い爪で自分のかゆいところを掻いてもらうと気持ちがいいだろうと言い、叱責されたことに因む。のちに「麻姑の手」が訛って「孫の手」と言われるようになった。しかしながら、ただの音のなまりだけではなく、小さな子供の手を示す意味となったこと、さらにはそうした孫による祖父・祖母孝行をイメージさせつつ、その形状をも表す言葉となったことは注目に値する。
なお、このようにかゆいところが掻ける、すなわち物事がうまくいくことを「麻姑掻痒(まこそうよう)」という(対:隔靴掻痒)。日本でいう「痒いところに手が届く」と出自は似たようなものであるが、慣用句としての意味が異なる。
 
◆孫の手のランキングTOP100 - 人気売れ筋ランキング - Yahoo!ショッピング
https://sakidori.co/article/700050
背中など手が届きにくい場所をかくときに便利な「孫の手」。高齢者だけでなく、体の自由がきかない入院中の方などにとっても重宝するアイテムです。
最近では孫の手も進化を遂げ、誰もが知る木製のオーソドックスなモノだけでなく、さまざまなバリエーションが生まれています。そこで今回は、孫の手のおすすめ製品をご紹介。素材や長さなど、選び方のポイントについても解説するので、チェックしてみてください。
 目次
孫の手の名前の由来
孫の手の選び方
孫の手のおすすめ
 
◆孫の手(読み)まごのて
日本大百科全書(ニッポニカ)「孫の手」の解説
背中などの手の届かないところを掻(か)くのに用いられる道具。竹材などを細く削ってできた杖(つえ)状のもので、先が指先を軽く折り曲げた片手の形になっている。この語は、中国の伝説上の仙女、麻姑(まこ)の手から転じたものといわれている。麻姑は、後漢(ごかん)の時代に、姑余(こよ)山で仙道を修得した。その爪(つめ)は鳥のように長く、それで掻かれると非常に気持ちがよかったという。物事がうまく思いどおりに運ぶことのたとえに「麻姑を倩(やと)うて痒(かゆ)きを掻く」という諺(ことわざ)がある。
[芳井敬郎]
 
◆「孫の手」の意味・由来・語源 - 語源由来辞典
https://gogen-yurai.jp/magonote/
孫の手の意味孫の手とは、竹または木の一方を曲げ、手先のような形にした棒。背中を掻くのに用いる。孫の手の由来・語源孫の手は、「麻姑(まこ)の手」が変化した語。麻姑とは、鳥のように長い爪をもつ、中国の伝説上の仙女である。
 
◆孫の手、実は美人仙女の手。「孫の手」の本当の由来は“孫”ではないんです
https://mag.japaaan.com/archives/86542       2018/11/24
「背中がかゆ~い!」
そんなときに大活躍してくれる道具といえば「孫の手」ですね!
痒いところに手が届かないということは人類共通の悩みであったようで、孫の手のような道具は世界各国に存在しています。ちなみに、孫の手のような道具を英語では“backscratcher(バックスクラッチャー)”、“scratch-back(スクラッチバック)”などと呼んでいます。
 
◆「孫」は無関係だった! 「孫の手」の由来と語源を調べてみた/毎日雑学
https://ddnavi.com/serial/754586/a/     2021/03/29
まとめ. 孫の手は「孫の小さな手」ではない。 孫の手は本来「麻姑の手」と読み、麻姑とは中国の伝説の美しい仙女である。 「麻姑の手」は、中国の故事である「麻姑掻痒」に由来している。 ※提供している情報には諸説ある ...
 
◆孫の手の語源って絶対これだと思いたい!
https://konokacoffee.com/blog/18Jan/180119.html
産まれた時よりも大きくなったと言っても、まだ2kgを超えたところなので、おててもこんなにちっちゃいっ。Wikipediaによると孫の手の語源は、「中国の西晋時代の書『神仙伝』に登場する仙女・麻姑(まこ)に由来する」らしいですね。
でも僕は今日確信しました。絶対これ!これですって!孫の手の語源!(笑)
 
◆孫の手 - 日本語を味わう辞典(笑える超解釈で言葉の意味 ...
https://www.fleapedia.com/五十音インデックス/ま/孫の手とは何か/
孫の手
まごのて
 孫の手とは、かゆくても手が届かない背中などを自力で掻くためのツール。
 50センチほどの木の棒の先端に、指を曲げた手の形の器具が付いている形が一般的。
 「孫の手」というから、じいさんばあさんの背中を掻いてあげる孫というイメージで名付けた道具のように思えるが、実際の孫の手は背中をかじるのにたいして役に立たない。
 名前の発祥は中国で、本来は「麻姑(まこ、まご)の手」。
 爪の長い仙女である麻姑に背中を掻いてもらったらどんなに気持ちがよいだろうと、ろくでもないことを考えた蔡経という弟子を、先生の王遠が叱責したという、中国『神仙伝』の故事にもとづく由緒ある道具である。
 日本でも近世までは「麻姑」とちゃんと書かれていたが、「麻姑」があまりに無名なので、「孫」かわいさのじいさんばあさんがたの支持を受けて、いつのまにか「孫の手」にすりかえられたのだと考えられる。(CAS)
 
◆孫の手 まごのて  http://yain.jp/i/%E5%AD%AB%E3%81%AE%E6%89%8B
背中など手の届かない所を掻く際に用いる道具。
・孫の手の由来・語源
中国の伝説上の仙女「麻姑(まこ)」に由来する。この仙女の手は鳥のような長い爪をしていて、それでかゆい所を掻いてもらうと気持ちがよかったことから、かゆい所を掻く棒を「麻姑」と呼んだ。その「まこ」と「孫」の音が似ていることや、棒の先の小さな手の形が孫を連想することから、「孫の手」と呼ばれるようになった。
 
◆Vancouver Shinpo - 201 「孫の手」の語源は…?
http://www.v-shinpo.com/columns/sotokaramiru-nihongo/5544-sotokaramirunihongo-201     2018/09/27
でもいつ頃から「孫の手」というのか、何気に調べてみたら、びっくりである。これは中国の古書に登場する仙女「麻姑(まこ)」に由来する。この麻姑は美人で、爪を長く伸ばしており、その長い爪で背中をかいてもらったら ...
 
◆まごのて【孫の手】の語源・由来 | 語源由来の百科事典
https://etymology-encyclopedia.com/magonote/
【語源・由来】 「麻姑(まこ)の手」が変化した語。「麻姑」は、鳥のように爪が長い、中国の伝説上の仙女のこと。麻姑の爪でかゆい所をかいてもらうと、非常 ...

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