寒い寒いといいながらも、1月も半ばとなって、、
花粉もそろそろ飛んできて、、くしゃみもではじめた、、、
久しぶりに、のんびり「お鷹の道と国分寺跡」の街歩きコース
葉山の仙元山も暖かそうなので候補に挙がったが、迷ったあげくの国分寺、、
いつものハイキング仲間と3人で、、、
1月18日(土)
西国分寺駅出発、 旧鎌倉街道、黒鐘公園、武蔵国分寺跡、国分寺、お鷹の道、殿ヶ谷戸庭園、国分寺駅と、街歩きのガイドブックどおりに散策、、、国分寺市の「武蔵国分寺跡コース」もかなりクリアしたのかな?
西国分寺駅から歩いてすぐの処に 武蔵台遺跡敷石住居跡 約4000年前の縄文時代中期後半に使われた住居あと、まあるく石で囲ったいろり、縄文人のリビング兼ダイニングだったのか、、
武蔵国分尼寺跡 、武蔵国分寺跡(僧寺北東地域) は広々としていて案内をみながらしばし奈良時代に思いをはせて、、、
ランチは、 史跡の駅 おたカフェ にて、、ゆっくり楽しんだ~
「お鷹の道」というのは、江戸時代、徳川家の鷹狩り場であったことからのようで、湧水沿いに遊歩道になっている。夏には蛍が飛び交うらしい、、「おたかの道湧水園」のチケットは 史跡の駅 おたカフェで、、、
武蔵国分寺跡資料館 はとても勉強になった。小学生向けのような展示案内が気に入った。ふりがな付で解説もコンパクトでわかりやすいのだ。難しく描いてあるともう理解できないので、、武蔵国分寺跡からの出土品の数々が展示してある。
全国60余国に建立されたという国分寺、当時の国分けの日本地図が現実感をもたらす。現国分寺市のこの地は武蔵国(現在の東京都埼玉県、神奈川県の一部)で、奈良時代に全国に造られた国分寺で最大級のものだったそうな。それ故の国分寺市なのだと納得。
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旧本多家住宅長屋門・倉 、代々国分寺村の名主であった本多家の屋敷、江戸時代末期の建築とか、お医者さま時代の薬ダンス?などいろいろ、、、、
武蔵国分寺|公式|万葉植物園 万葉庭園の植物は、先代住職 星野亮勝が昭和25年から38年までの十三年間をかけ独力で採集したものだそうで、現在では163種が8000平方メートルの園内に植えられているようだ。各万葉植物ごとに植物の万葉呼名、和名万葉例歌及びその作者を載せた説明板があり楽しめる、、、薬師堂の裏手にお遍路石仏群が安置、、国分寺仁王門 の仁王像もリアルだった~
最後に、国分寺駅近くの都立殿ヶ谷戸庭園【国指定名勝・都名湧水】 でゆっくりおしゃべり休憩して帰路に、、、
武蔵国分寺跡コース
約1,250年前に建立された「武蔵国分寺跡」や古代の官道である「東山道武蔵路跡」などの文化財が集中する市の中央部は、歴史と自然に包まれた魅力あふれる地域です。
コースの距離は約4.6キロメートルです。