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鹿児島・霧島市の敷根清掃センター施設の不具合で8月2日から運転停止 <焼却炉の電気ケーブル約300本がショート>鹿児島市など他の自治体に持ち込みも

2024年08月16日 08時59分08秒 | 溶融炉、スラグ

霧島市の敷根清掃センター、8月2日から焼却炉の電気ケーブル約300本がショートしたため運転を停止しているようだ~(参考「鹿児島・霧島市のごみ焼却場が運転停止 鹿児島市など他の自治体に持ち込みも」)

約2000トンの可燃ごみが、ピットに山積み、、、
8月9日からは鹿児島市など他の自治体の焼却施設に持ち込む対応が取られているようだ~

敷根清掃センターは2003年4月1日に供用開始の キルン+旋回溶融炉(タクマ)、、
「焼却炉の電気ケーブル約300本がショート」なんて、、
隣接地では、(仮称)霧島市クリーンセンター(140t(70t/24h×2炉)全連続燃焼式ストーカ炉)が建設中

 

関連(本ブログ)
鹿児島県霧島市 「(仮称)霧島市クリーンセンター整備・運営事業(DBO)」 240億1500万円(税別)で川崎重工グループが落札2021年08月27日

 

霧島市 更新日:2024年8月13日

現在、敷根清掃センターでは、不具合が発生し運転を停止していることから、他の自治体に焼却をお願いしています。
つきましては、ごみ収集所での回収時間が通常と異なる場合がありますので、ごみは朝8時までに出すようお願いします。また、分別を徹底するなど、できるだけ可燃ごみを減らすようご協力をお願いします。

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