東京23区のごみ問題を考える

脱焼却の循環型ごみ処理システムは可能か!!
   ~ごみ問題の覚え書きとして~

彩の国資源循環工場 オリックス資源循環 「寄居工場」の更新工事、日鉄エンジニアリングのシャフト炉式ガス化溶融炉を採用

2024年10月02日 20時17分24秒 | 溶融炉、スラグ

「彩の国資源循環工場」のオリックス資源循環
再資源化施設「寄居工場」の更新工事に着手する。新施設では、日鉄エンジニアリングのシャフト炉式ガス化溶融炉を採用とのこと~(参考「 オリックス資源循環、再資源化施設「寄居工場」の更新工事に着手、日鉄エンジニアリングのシャフト炉式ガス化溶融炉を採用 埼玉県寄居町」)

彩の国資源循環工場というのは、公共関与による産業廃棄物処理施設などの集中立地、、東京で言うところのスーパーエコタウンと同じようなかんじかな、、、

オリックス資源循環の寄居工場、現施設はサーモセレクトガス化溶融炉、、、
新施設は、日鉄エンジのシャフト炉式ガス化溶融炉を採用とのこと、、、

 


 

オリックス資源循環株式会社

プレスリリース

埼玉県寄居町で再資源化施設の更新工事に着手 ~多種多様な廃棄物を高温溶融するシャフト炉の導入で、高度リサイクルを継続~

■施設概要
施設名称 寄居工場
所在地 埼玉県大里郡寄居町大字三ケ山 313
最大処理能力 450 トン/日(225 トン/日×2 炉)
プラントメーカー 日鉄エンジニアリング株式会社
発電設備容量 約 16,500kW
年間発電計画
約 86,940MWh
(一般家庭約 28,000 世帯分の年間消費電力に相当)
試運転開始時期 2026 年 12 月(予定)
商業運転開始時期 2027 年 4 月(予定)

 


 

彩の国 埼玉県

彩の国資源循環工場

概要

彩の国資源循環工場は、公共関与による全国初めての総合的「資源循環型モデル施設」です。

彩の国資源循環工場は、民間リサイクル施設(借地事業者)、県と民間の研究施設で構成する総合的な「資源循環モデル施設」です。ここに集積する環境産業群が相互に連携し、効率的で効果的な資源再生と技術開発に取り組んで参ります。

視察・見学について

各工場のご案内

 

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