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新日本電工/焼却灰の再資源化事業/全国に契約自治体拡大/まず九州で3組合

2024年06月27日 08時23分02秒 | 溶融炉、スラグ


合金鉄最大手の新日本電工は、地方自治体のごみ焼却場で発生する焼却灰の資源化事業で、契約自治体を全国に拡大する。廃棄物の埋立処分場の確保が難しくなる ...(参考「新日本電工/焼却灰の再資源化事業/全国に契約自治体拡大/まず九州で3組合」)

鉄鋼新聞によると、「第一弾として今年は、九州地方の三つの広域組合と契約。今後、長期契約を結ぶなどして広域組合との取引を拡大していく考えだ。」と、、、

九州というと、天草広域連合の新ごみ施設計画、焼却灰の埼玉搬入案「精査が必要」ということで、結局、落札事業者も「天草広域連合の新ごみ施設計画 受注企業グループが契約解除方針に同意」という報道もあった、、、

 

茨城県鹿嶋市にある中央電気工業の焼却灰資源化事業のことかな、、
焼却灰溶融の電気炉で、焼却灰も飛灰も徐冷スラグ化、、、
鹿嶋工場も「新日本電工、中央電気工業新設の灰溶融専用4号炉稼働開始 処理能力3割拡大<自治体などの焼却灰受入能力増強>」だった~

 

関連(本ブログ)

新日本電工、中央電気工業新設の灰溶融専用4号炉稼働開始 処理能力3割拡大<自治体などの焼却灰受入能力増強>2022年10月03日 

新日本電工、電炉で焼却灰を再利用 処理能力3割増に<22年秋にも4基目を稼働させる計画、主に自治体から焼却灰を受け入れる見込み>2022年07月02日 

新日本電工グループ、中央電気工業(茨城県鹿嶋市)3号焼却灰溶融炉(EM3)が営業運転を開始 3炉体制(年間処理能力10万トン超)に拡大2018年05月03日

 
 



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