大熊町の中間貯蔵施設に除染廃棄物を運搬中のダンプカー荷台から濁り水／福島

環境省「中間貯蔵施設への除染土壌等の輸送について」から

 

ガイドラインあっても、、、
長期保管のフレコンバッグなどどんな様子なのか？？？

東京電力福島第１原発事故に伴う除染廃棄物を運んでいたダンプカー２台の荷台から、濁り水が漏れ出ているのが相次いで見つかった。

仮置き場から中間貯蔵施設への輸送の動画をみてみたが、、
袋の破損や不具合があった場合は新しい袋に詰め替えるとはなっていたが、、、
「保管袋がしっかり閉まっていない」までは、、、

ダンプカー、、除染廃棄物から、、垂れ流しで走っては、、、
どちらにしても、、まだ始まったばかり、、この先、大変なことだ、

 ＜福島第１＞搬送中の除染廃棄物 保管袋から水漏れ
河北新報　2017年8月30日
　２９日午後１時３５～５０分ごろ、いわき市の磐越自動車道差塩パーキングエリアで、東京電力福島第１原発事故に伴う除染廃棄物を運んでいたダンプカー２台の荷台から、濁り水が漏れ出ているのが相次いで見つかった。廃棄物の保管袋がしっかり閉まっていなかった。環境省は「周辺の空間放射線量に異常はない」と説明した。同省によると、濁り水が漏れ出したのは計４袋。ダンプはともに棚倉町の仮置き場から大熊町の中間貯蔵施設に除染廃棄物を運搬中だった。同省は３０日、中間貯蔵施設への除染廃棄物搬入を全て中断し、作業工程の再確認を徹底する。

 

●「除去土壌の収集・運搬に係るガイドライン - 環境省」

中間貯蔵施設への除染土壌等の輸送について

中間貯蔵施設への除染土壌等の輸送の全体像をご紹介する動画です。（平成29年3月）

中間貯蔵施設への除染土壌等の輸送について
～安全かつ確実な輸送のために～

• 再生する（約5：20）