ブリッジ・オブ・スパイ
映画.com 解説
スティーブン・スピルバーグ監督、トム・ハンクス主演、ジョエル&イーサ ン・コーエン脚本と、いずれもアカデミー賞受賞歴のあるハリウッド最高峰の才能が結集し、1950~60年代の米ソ冷戦下で起こった実話を描いたサスペン スドラマ。保険の分野で着実にキャリアを積み重ねてきた弁護士ジェームズ・ドノバンは、ソ連のスパイとしてFBIに逮捕されたルドルフ・アベルの弁護を依 頼される。敵国の人間を弁護することに周囲から非難を浴びせられても、弁護士としての職務を果たそうとするドノバンと、祖国への忠義を貫くアベル。2人の 間には、次第に互いに対する理解や尊敬の念が芽生えていく。死刑が確実と思われたアベルは、ドノバンの弁護で懲役30年となり、裁判は終わるが、それから 5年後、ソ連を偵察飛行中だったアメリカ人パイロットのフランシス・ゲイリー・パワーズが、ソ連に捕らえられる事態が発生。両国はアベルとパワーズの交換 を画策し、ドノバンはその交渉役という大役を任じられる。
- 監督 スティーブン・スピルバーグ
- 原題 Bridge of Spies
製作年 2015年
製作国 アメリカ
ブリッジ・オブ・スパイのオフィシャルサイト http://www.foxmovies-jp.com/bridgeofspy/
映画『ブリッジ・オブ・スパイ』予告A(トム・ハンクス×スピルバーグ監督コメント付き)
とてもいい映画だった~
米ソ冷戦下での実話をもとにした映画
今の若い人は、米ソ冷戦下の緊張感なんてわからないだろうが、、、
そういう過去があっての現在なのではあるが、、歴史は繰り返す、
いつの時代もさまざまな不穏要素はあふれている、、
いまでは米ソ対立どころか、西も東も、南も北も、複雑怪奇、、
テロと名を変え代理戦争、あちこちで火花は散って、くすぶり続ける、
同盟国も名ばかりで、なにが敵か味方かもわからない、
これだけ大きな犠牲をだしても,なぜ人間は戦いをやめないのだろうか、
祝祭日は、映画館込むので避けているのだが、、、
近所の映画館だったので行ってきた。
やはり、チケット売場は長蛇の列、なにしろ12スクリーンあるので、、
しかし 『ブリッジ・オブ・スパイ』は、まあ、ゆったりとした混み具合で、、、
観客は若いカップルが多かったが、、、もっともっと若者にみてほしい、、
トム・ハンクスが実によかった、、、
それに、スピルバーグ監督ですからね、、、
予告編を見ると次々みたくなる、、
シニア料金はほんとうにありがたい、、