【完成予想図】※本パースはイメージであり、実施設計等で変わることがあります。
日鉄エンジ「「豊橋田原ごみ処理施設整備・運営事業」の受注について」から
日鉄エンジニアリング「「豊橋田原ごみ処理施設整備・運営事業」の受注について」のプレスリリース
豊橋市が6月に「豊橋田原ごみ処理施設整備・運営事業審査委員会において、最優秀提案が選定されたことを踏まえ、決定しましたので公表します。落札者の決定.pdf( 148KB ) 」としていた。議会の承認を得て正式に契約締結か、、、
ごみ処理方式 「焼却方式+灰資源化」、「ガス化溶融方式(一体型)」、「ガス化溶融方式(分離型)」から選定ということで、、、結局は1者入札のようで日鉄エンジニアリングのシャフト式ガス化溶融炉になった、、、
日鉄エンジニアリング、「シャフト炉で国内46件目、ストーカ式焼却炉を含めた一般廃棄物処理施設全体では49件目の受注となります。また、当社が実施するPFI・DBO方式による廃棄物処理施設の整備運営事業としては、本事業で18件目となります。」と、、、
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■豊橋田原ごみ処理施設DBO、シャフト式ガス化溶融炉 日鉄エンジグループ684億9700万円(税込み)2022年06月07日
2022年10月12日
日鉄エンジニアリング株式会社
「豊橋田原ごみ処理施設整備・運営事業」の受注について
日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長:石倭行人、本社:東京都品川区、以下「当社」)を代表とする企業グループ※1は、このたび豊橋市(市長:浅井由崇)と「豊橋田原ごみ処理施設整備・運営事業」(以下「本事業」)に関する契約を締結いたしました。
本事業は、豊橋市および田原市のごみ処理広域化の実現に向けて新たなごみ処理施設を整備する事業であり、既存の豊橋市資源化センター内に、広域処理施設(ごみ焼却施設・粗大ごみ処理施設)及び豊橋市単独施設※2(以下、これらを総称し「本施設」)を新設し、その後、2048年3月31日まで本施設の運営を行うDBO※3方式による事業です。今回、稼働安定性に優れた処理施設の必要性から、当社のシャフト式ガス化溶融炉(以下「シャフト炉」)が採用されました。また技術審査では、全体事業計画・災害時の安全確保・最終処分量において、シャフト炉の特長を活かした当社提案に対し、特に高い評価を頂きました。
本事業・本施設の特長は、以下の通りです。
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① 不燃ごみ・粗大ごみを含めた幅広いごみ質に対応する「シャフト炉の高い稼働安定性」
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② 隣接する既存施設の稼働に支障をきたさない事前工事を含めた綿密な工事計画
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③ スラグ・メタルの全量資源化により「自区内完結型のごみ処理システム」の実現
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④ 他都市の大規模災害※4で実績のある多種多様なごみが混在する「災害廃棄物の安定的な処理」
本施設は、当社にとってシャフト炉で国内46件目、ストーカ式焼却炉を含めた一般廃棄物処理施設全体では49件目の受注となります。また、当社が実施するPFI・DBO方式による廃棄物処理施設の整備運営事業としては、本事業で18件目となります。
当社は、今後も長期間にわたって安定的にごみ処理を担う信頼性の高い技術と先進的な高効率発電の技術を中核に、ごみ処理に関する総合的なソリューションを提供することを通じて、お客様のSDGsに向けた取り組みや地域循環共生圏の構築に貢献してまいります。
- ※1 日鉄エンジニアリング株式会社、日鉄環境エネルギーソリューション株式会社、株式会社大林組 名古屋支店、株式会社中部、神野建設株式会社、株式会社中部技術サービス、株式会社エヌジェイ・エコサービスで構成する企業グループ。
- ※2 持込ごみ受入ヤード、剪定枝処理設備、危険ごみ選別ヤード等による構成される施設。
- ※3 事業者に設計(Design)、建設(Build)、運営(Operate)を一括して委ね、施設の所有、資金の調達は自治体が行う方式。
- ※4 当社のシャフト炉は、東日本大震災や大阪府北部地震等、全国各地の地震や水害により発生した災害廃棄物の処理実績があります。
(累計処理実績は約23万㌧)
【本事業概要】
事業名称 | 豊橋田原ごみ処理施設整備・運営事業 |
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発注者 | 豊橋市(市長:浅井由崇) |
事業方式 | DBO方式 |
事業用地 | 愛知県豊橋市豊栄町地内 |
受託者・実施期間 | 2022年9月30日~2048年3月31日
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施設概要 |
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