美濃加茂市は10月ごろをめどに、事前登録した市民が有料で共同利用する新たな形態のごみ集積所1カ所を市内に設けるようだ~(参考「美濃加茂市、有料ごみ集積所を新設へ 10月ごろ、自治会加入率の低下受け県内初 」)
中日新聞によると、こうした形の有料の集積所設置は県内で初めてとなっているが、、全国的にみてもめずらしいのでは?
先日は、岐阜市のごみ有料化問題の議論の中で、中日新聞で「「岐阜市、有料指定ごみ袋を自治会加入世帯へ配布検討「会費払う市民に配慮」は公平か」)」との報道で驚いたが、、、
今や、ごみ問題も自治会加入率云々で、ごみステーションでの収集もできなくなるのだろうか、可能であれば戸別収集がいいとおもうが、、
美濃加茂市の実情がわからないので、ホームページをチェックしてみると、、、
「指定ごみ袋制度」のようだ~
- 可燃物収集袋(大)10枚入り 300円(小)15枚入り 300円
- 資源物収集袋(大)10枚入り 100円(小)15枚入り 150円
- 不燃物収集袋(大)10枚入り 300円(小)15枚入り 300円
「令和6年度 家庭ごみ収集日一覧表」の注意事項の中に
「ごみ袋には、自治会名・氏名をご記入下さい」となっている~
「みのかも市議会だよりNo.200 2025.2.1」
「ごみ問題」質疑の答弁の中で、
答弁
ごみ問題については、集積所管理等で自治会に負担をかけているため、現在その対策として、転入者や外国籍市民へのルールの徹底、不適正排出への厳正な対応、都市計画課と連携した開発における、集積所設置のルール見直し等に取り組んでいる。
令和7年度からは、今後増加が見込まれる集積所への排出が困難な高齢者や障害者の方をはじめとする誰でも利用することができる集積所の設置に取り組みたいと考えている。、、、