映画「レオニー」をみてきた～

天才彫刻家イサム・ノグチを生み育てたアメリカ人女性
　　レオニー・ギルモアの波乱に飛んだ半生

 

レオニー

劇場公開日 2010年11月20日

解説
世界的な彫刻家イサム・ノグチの母親レオニー・ギルモアの生涯を 「ユキエ」「折り梅」の松井久子監督が映画化した伝記ドラマ。1901年、女子大を卒業し、ニューヨークで教鞭をとっていたレオニーは日本から来た詩人・野口米次郎（ヨネ・ノグチ）と出会う。お互いに惹かれあい恋に落ちる2人だったが、レオニーの妊娠を知るとヨネは一方的に帰国してしまう。カリフォルニアに移りシングルマザーとなったレオニーだったが、日系に対する差別を感じ、ヨネの誘いにのって渡日を決意する。主演は「シャッターアイランド」のエミリー・モーティマー。共演に中村獅童、原田美枝子、竹下景子。

監督    松井久子
キャスト
    エミリー・モーティマー
    中村獅童

作品データ
製作年     2010年
製作国     日本・アメリカ合作
配給     角川映画

「レオニー」オフィシャルサイト http://www.leoniethemovie.com/

 

今日は、銀座にでかけたついでに「レオニー」をみてきた。ほんとうは、「シチリア！シチリア！」がおすすめと聞いていたので、第一候補にしていたのだが、なぜか映画館の入口で「レオニー」に惹かれてしまった～　とてもいい映画でした。もっといろいろ知りたくなって、帰ってから、「イサム・ノグチ」の自伝本まで図書館に予約してしまった～　

「レオニー」も「シチリア！シチリア！」もシネスイッチ銀座(和光ウラ通り)にて上映中

たまには気分転換にコメディーでもみようかと、「人生万歳！」にいくつもりだったのだが、なかなか平日に時間ができずに～　　「恵比寿ガーデンシネマ」は来年1月末で休館になるそうなので、がんばって「人生万歳！」も見に行こう！！　なにしろシニア料金1000円ですから、最大限有効に活用、贅沢なありがたい娯楽です。


■映画「人生万歳！」
解説（goo 映画）
　かつてノーベル賞候補にもなった天才物理学者ボリスだが、「人生の無意味さ」について悟り、自殺を図る。命は助かったボリスだが、職や家庭、そしてリッチな暮らしを失い、NYのアパートにひとり住む身に。そんな彼の元に、ひょんな事から南部出身の家出娘メロディが転がり込んでくる。親子ほどの歳の差がありながらも、ボリスとメロディは結婚。楽しい新婚生活を送り始めるが、そこへメロディの母親がやってきて、事態はややこしい事に。
* オフィシャルサイト：http://jinsei-banzai.com/pc/
「恵比寿ガーデンシネマ」で上映中

 

■映画「シチリア！シチリア！」
解説（goo 映画）
　1930 年代、イタリアはシチリアの町バーリアで貧しい牛飼い一家の次男として生まれたペッピーノ。幼い頃から父や兄と共に農場や牧場に働きに出て学校に行くことも儘ならなかったが、強い絆で結ばれた家族に囲まれ貧しいながらも楽しい少年時代を送る。第二次世界大戦を経て正義感の強い青年に成長し、政治の世界での成功を夢みて共産党の活動に傾倒するペッピーノは、美しい娘マンニーナと出会い恋に落ちる。
* オフィシャルサイト：http://sicilia-sicilia.jp/