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注目!!新潟県が引き取りを求めている放射性汚泥、東電は引き取るか? 東電は27日、県に「引き取りは困難」と回答

2018年12月27日 12時16分25秒 | 放射性廃棄物など

東電は「引き取りは困難」と回答

新潟県が東電に引き取りを求めていた放射性セシウム含有の汚泥は約6万トン
東電新潟本社の橘田昌哉代表が県庁を訪れて、県に「引き取りは困難」と伝えたようだ。
泉田裕彦知事がいなくなったので、、、熟慮のパフォーマンスも必要なくなったのか、、、

「産業廃棄物を処理する許可がない」などわかりきったこと、、、
米軍による被災地支援活動(トモダチ作戦)で出た低レベル放射性廃棄物は、
東京電力の契約した産業廃棄物処理業者が搬出して処理するとなっていたが、、

7年以上も保留しておいて、、いまさら、、、、
長引かせたのも、結局は、、柏崎刈羽原発の再稼働絡みなんだろうが、、、
とんだ茶番劇、、、


東電、放射性汚泥の引き取り困難 保管の新潟県に回答
共同通信社 2018/12/27 11:21
 東京電力福島第1原発事故に伴って生じ、保管先の新潟県が東電に引き取りを求めてきた放射性セシウム含有の汚泥について、東電は27日、県に「引き取りは困難」と伝えた。汚泥の処分費用は負担する意向を示した。東電新潟本社の橘田昌哉代表が県庁を訪れて回答した。
 県防災局の熊倉健局長が応対し、「庁内で対応を検討したい」と述べた。2012年から回答を求めていたとして「ここまで長時間かかったことは遺憾」とも語った。
 県によると、県が保管する汚泥は約6万トン。東電は産業廃棄物を処理する許可がないなどの理由で引き取り要請に応じていなかった。

新潟県庁に対し東電が放射性汚泥の引取りについて明日回答 東電新潟本社の橘田昌哉代表が県庁を訪問
にいがた経済新聞-2018年12月26日
 福島第一原発事故の影響で発生した放射性セシウムを含む汚泥を、県企業局が県有地で保管していて、東京電力ホールディングス株式会社に対し汚泥の引き取りを求めている。この引き取り問題について、東電新潟本社の橘田昌哉代表は明日27日午前、県庁を訪れて回答するそうだ。...さりとて、引き取ってしまえば、福島の汚泥も引き取れと言われ兼ねない~


泉田裕彦知事から、花角英世知事となって、引き取り要請も弱腰?、
東電も、引き取ってしまえば、福島の汚泥も引き取れと言われ兼ねない?

福島分は、最終処分場も中間貯蔵施設も整備したので、まだいい、、、
行き場のない福島以外の指定廃棄物こそ東電が引き取ればいい、、

米軍による被災地支援活動(トモダチ作戦)で出た低レベル放射性廃棄物は東電が処理
新潟県だけ特別扱いしても、柏崎刈羽原発の再稼働はあり得ないのに、、、、、、、

 

関連(本ブログ)
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