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伊賀南部クリーンセンター(流動床ガス化溶融炉) 排ガス濃度改ざん問題で、来年2月に性能を再試験

2019年12月25日 19時58分04秒 | 溶融炉、スラグ

名張市「伊賀南部クリーンセンター」から

 

ごみ処理施設「伊賀南部クリーンセンター」の排ガス濃度改ざん問題
伊賀南部環境衛生組合は来年2月上旬から、2つある焼却炉を30日間連続で運転させて負荷をかけ、本来の性能を有しているかを再試験すると発表したという。(YOU 「来年2月に性能を再試験 伊賀南部クリーンセンター」から)

30日間連続で運転で負荷をかけての性能試験、、、
データ改ざんなしで、、うまくいくか、、

名張市は、これまで資源として回収していた「容器包装プラスチック」や「白色トレイ」は、4月から「燃やすごみ」に分別区分が変わるということだったが、プラスチック類が増えてごみ質も変わるだろうが、、、

伊賀南部クリーンセンター
試運転当初から、何かトラブル続きで、完成後、90日間の連続運転も、2010年6月不具合で182日休止、12月にスクリュー軸折90日連続運転断念 、そして再稼働28日目で連続運転停止、2月に1号炉 再稼働28日目で、2011年5月 3回目で90日運転が終了と、YOUの記事、、、、

 

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