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映画 『少女は自転車にのって』 岩波ホールで2/7迄

2014年01月08日 20時00分59秒 | 映画・観劇など

☆映画『少女は自転車にのって』案内チラシから


映画『少女は自転車にのって』
作品情報 - 映画.com
解説
映画館の設置が法律で禁じられているサウジアラビア初の女性監督ハイファ・アル=マンスールが、同国俳優を起用し、すべて国内で撮影したサウジアラビア初の長編映画。10歳のおてんば少女ワジダは、幼なじみの少年アブドゥラと自転車競走がしたいが、母親は女の子が自転車に乗ることに反対する。そんな時、学校でコーラン暗唱コンテストが行われることになり、ワジダはその賞金で自転車を買おうと一生懸命コーランの暗唱に取り組むが……。女性がひとりで外出することや車を運転することが禁じられている同国で、ひとりの少女が女性として生きることの厳しさに直面しつつも、前向きに生きる姿を活写する。
監督 ハイファ・アル=マンスール
原題 Wadjda
製作年 2012年
製作国 サウジアラビア・ドイツ合作
オフィシャルサイト

参考(ja.wikipedia.org/wiki/
■サウディアラビアにおける女性の人権
サウディアラビアにおける女性の人権はイスラーム諸国の中で最低レベルであると広く認識されている。2009年の世界経済フォーラムのジェンダー・エンパワーメント指数では134カ国中130位であった。
人権の制限
サウディアラビアはイスラーム教の中でももっとも厳格なワッハーブ派のシャリーアを国法としている。そのため女性は公的な場面から完全に排除されている。女性による車の運転や近親者による付き添いなしでの外出は禁止されている。また外出時には必ずヒジャーブを身に着けねばならない。遺産相続も…

サウジアラビアの社会、
イスラーム文化、女性の人権、、
異文化の生活習慣、
映画を観ていても、驚くことの連続ではあったが、、、
サウジアラビア初の女性監督ということで、
女性が世界へ発信している、、その題材も少女で、、、
オーディションで選ばれたというワジダ役の少女の今後にも期待する
こうして少しずつでも変革していくのだろう、、、
せめて、映画を観ることで応援したい、、、
先日、東京新聞 コラム「この人」に、サウジ初の女性弁護士さんの話しが載っていた。その中でも、少しずつ、女性の権利が広がっている、,と、なってた。

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