
ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男
劇場公開日 2018年3月30日
解説
名優ゲイリー・オールドマンがイギリスの政治家ウィンストン・チャーチルを演じ、首相就任からダンケルクの戦いまでの知られざる4週間を描いた歴史ドラマ。第2次世界大戦初期、ナチスドイツによってフランスが陥落寸前にまで追い込まれ、イギリスにも侵略の脅威が迫っていた。連合軍が北フランスの港町ダンケルクの浜辺で窮地に陥る中、就任したばかりの英国首相ウィンストン・チャーチルの手にヨーロッパ中の運命が委ねられることに。ヒトラーとの和平交渉か徹底抗戦か、究極の選択を迫られるチャーチルだったが……。チャーチルを支える妻クレメンティーンに「イングリッシュ・ペイシェント」のクリスティン・スコット・トーマス、秘書エリザベス役に「ベイビー・ドライバー」のリリー・ジェームズ、英国王ジョージ6世役に「名もなき塀の中の王」のベン・メンデルソーン。「つぐない」のジョー・ライト監督がメガホンをとり、「博士と彼女のセオリー」のアンソニー・マッカーテンが脚本を手がけたスタッフ
監督
ジョー・ライト
製作
ティム・ビーバン
エリック・フェルナー
リサ・ブルース
アンソニー・マッカーテン
キャスト
ゲイリー・オールドマン ウィンストン・チャーチル
クリスティン・スコット・トーマス クレメンティーン・チャーチル
リリー・ジェームズ エリザベス・レイトン
スティーブン・ディレイン ハリファックス子爵
ロナルド・ピックアップ ネビル・チェンバレン
作品データ
原題 Darkest Hour
製作年 2017年
製作国 イギリス
配給 ビターズ・エンド、パルコ
上映時間 125分。
ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男のオフィシャルサイト http://www.churchill-movie.jp/
いい映画でした~
実によかった!!
「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」は、
第2次世界大戦初期、ナチスドイツによってフランスが陥落寸前、イギリスにも侵略の脅威が迫っていた。1940年5月、イギリスでは内閣不信任決議が出されてチャーチルが首相就任する。チャーチル没後に公開された戦時内閣の閣議記録によって明らかとなった実話を基に、チャーチルの首相就任からダンケルクの戦い、ダイナモ作戦などの知られざる27日間の歴史ドラマである~
国の危機に直面したとき、リーダーがどのように率いるかで結果も大きく違ってくる、、、
よい戦争や正しい戦争などあるわけがないが、、、どちらにしても、
過去の歴史を振り返るとき、それらが二度と戦争を起こさない教訓となればいいのだが、
チャーチルは言葉の魔術師といわれ、演説も最高にうまかったようだ、
人びとに勇気と希望を与えることもできるし、言葉は武器にもなる、、、
(ヒットラーの演説も人心掌握術に長けていたと聞くが、)
政治の裏世界、駆け引きなどもたっぷりあって、
ゲイリー・オールドマンはチャーチルになりきっていた、、、
というか、チャーチルがのりうつっているかと思わせる迫力があった、、
なにしろ、「ウィンストン・チャーチル ヒトラーから世界を救った男」は、
2018年(第90回)アカデミー賞の主演男優賞とメイク・ヘアスタイリング賞受賞だから
ゲイリー・オールドマンと特殊メイクアーティスト辻一弘、
メイクアップに200時間以上かけて挑んだというので、素顔とチャーチルに変身した写真を比較してみた、
そして、実際のチャーチル、、ほんとうに特殊メイクというのはこんなにも似せられるのだと、受賞決定に文句なしである!!
ウィンストン・チャーチル演じた ↓↓ ゲイリー・オールドマン
日比谷 シャンテで上映中、
映画はちょうどいい具合に混んでいた、、、
いつも映画館しか入らないが、日比谷 シャンテもリニュアルオープン
帰りに、「東京ミッドタウン日比谷」に寄ってみたが、、、
長いこと工事中だったが、こんなものができたのかと見上げてきた、、、
「東京ミッドタウン日比谷」のなかに、「TOHOシネマズ 日比谷」も入っているので一応チェックしてきた。
都内最大級となる13スクリーン約2800席の映画館ということだ、、
しかし、ミッドタウンの中、ショッピングもレストランもオープン早々で、かなりの人で混雑しているようで、、
当分落ち着くまで近寄らないほうがいいと退散、