今年もキンシバイの花が咲きはじめました
日頃感じることですが植物はその木が衰えるとき傍に新しい小さな芽を
遺していますがこのキンシバイ何を危険に感じたのか今年は
あちこちに新しい木を育てています
だから今年は沢山キンシバイの花を見ることができます
日本画教室に通っていたころのことです
教室では花のスケッチをするときに片手で花を持ってそれを見ながら
描いていました
ある時このキンシバイを描いている人がいてでも不思議にも
キンシバイは垂れ下がって咲く花なのにその人は花が上になるように
持ってスケッチされていました
それは矢張り滑稽です
自然に逆らっているようです
でも思いますね
世の中には知らないが故に平然と出来ることってありますよね