
万両の実が艶やかに赤々と色付いています
何だか幸せな年の瀬を迎えられそうかしら
そう骨折で入院している我が背の君もきっと回復して
家に帰って来るでしょうから

こんなにも冷たい朝なのに
フジバカマがまだ咲こうとしています
しっかり愛でていたいもの
このところ主人の入院という出来事が我が家の色んな日常をかえているようで
でも限られた期間ですものしっかり守っていたいもの
それでなくても我が背の君は”ありがとうね”を連発するのです
私 ふと不思議に思うことがあるのです
何か背の君の介護をするとき私の亡き母がそばにいるそんな感覚になるのです
どうしたのでしょうね
さぞ大変でしょうと母が援助に来てくれているのでしょうか