昨日は予定していた詩吟の吟士権地区大会に参加しました
思うようには吟じられなかった私なのに
準優勝を頂けたのです
家に帰るや私は主人に声をかけると主人は玄関まで出迎えてくれて
賞状に丁寧に目を通してトロフィー を眺めて優しく言うのです
”がんばったんだね”
いえね そうではないのです
並外れて高年齢で入門した私のことを師は考慮くださって
何とか受賞しやすいグループに私を
出場させてくださったのではと思うのです
でも何も知らない主人は
朝早くから出かけた私の労をねぎらってくれているのです
此方こそ感謝でございます
私は「桑乾を度る」を吟じました
夜ゆっくり自分の出来栄えをテープで聴いてみましたが
やはりこれから改善しなければならない箇所が幾つもあるのです
詩吟の大会に参加して沢山の素晴らしい吟詠を
聴かせていただいたのです
次回の大会までしっかりお稽古を頑張りたいものです

明日は詩吟教室の日です
師に丁寧に感謝のことばを申し上げなくては
ありがとうございました