蠟梅が咲き始めました いい香りです
もう2月ですもの
人生の一時期でしたが私は日本画を習ったことを“良かったな”と
折に触れ暖かく思い出すのです
習い初めには色紙に描くのですがそのうち大きく描いてみたくなり
30号とか50号に挑戦したくなりました
そんな時先ずは絵を描く画版を作成するのです
木枠の作成は画材店さんが作って来てくださいますがそのうえに
絵を描くために何枚もの和紙を張っていくのですが
師が作成にとりくまれると日本画教室の上級者がそれぞれにご自分の作成中の
手を休めて画版の作成に協力してくださるのです
日本画教室は一時工場のような雰囲気になるのです
初心者の私は自分のために協力をしてくださる方々に感謝したものです
皆さんの協力で出来上がったお蔭さまの30号とか50号の画版です
大切に絵を描かなければと思っていたものです
日本画用の紙に、直に描くのだと思っていました(^^;)
なんでも下地が大事ですから、日本画の場合は更に気を遣うのでしょうね。
それを教室の先輩方が、お手伝いして下さって助かりましたね。
お人柄そのものの優しい絵を思い出します。
また、折をみて見せて頂けますと嬉しいです(^_-)-☆
こんばんは
絹に描く場合は絹の布を木枠にいきなり張ってそれに描いていきますが
そうでない場合は画材店さんが木枠を作ってくださってその上に和紙を順序良く張っていきます
初心者の私のために上級者の方が作業してくださっていました
感謝ですよね
木枠ですから大きくなると結構重くて私は電車で通っていたので大変でした