花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

窓灯り

2017年06月17日 10時12分15秒 | 日記
如何したのでしょう 心配しています
私は朝早くに廊下のカーテンを開けて風を入れ深呼吸することが
日課になっているのですが
カーテンを開けると道路を隔てたお隣の家の息子さんの部屋に灯りが灯って
いることが屡々あって
”ああ昨夜も起きていたのかな” ”ご苦労されたのかな”と思っていたものです
彼は俗にいうニートで昼夜が逆転の生活であったり 
ときにはお昼間に一人で近くを散歩したり公園のベンチでたばこを吸ったり 
自動販売機の傍でジュースを飲んだりする姿を見掛けていました

とろが何時のころからか全く彼の窓には灯りがつかないし彼の外出姿も
見掛けなくなりました
不思議なのです その家では窓を開けられないのです
わが家では窓は閉めるためにもあるのですと言うくらい一日中窓は開けているので
余計にそう思うのかも知れませんが
夜になってもその家では奥まったところに薄明かり程度の照明なのです
「息子さんお元気ですか」と尋ねたくても最近は家の人も見掛けないのです

もしも近くにサスペンス作家が住んでいたならと思ってしまいます




木陰でやさしく咲いている紫陽花です

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2 コメント

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胸が痛みます (越後美人)
2017-06-17 14:46:08
本来ならば、ばりばりに働ける年頃ですのに、ニートにならざるを得なかったのでしょうか、
働かずに家にいることは、本人もご家族も大変だろうなあ、と胸が傷みます。
お隣さんには、夜になると灯がともり、朝には元気な姿が見えるようになるといいですね。
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そう思います (fuyou)
2017-06-17 16:02:18
そう思います
子供は元気で学校に行って元気に育っていても
いつも心配は絶えなくて何かあると親がパニックになりそうだったり

また以前のように窓に灯りが灯れば
もう長く部屋には灯りが消えたままです
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