花守

四季の花はそれぞれやさしく咲きこころなごみます
折々に咲く花を守りこころかすめる思い出など綴ってみたいです

お見舞いに行きます

2015年05月03日 07時43分54秒 | 日記
緊急入院した友人のことずっとオロオロと気になっていました
昨日は本人からの力強く張りのある声で電話をいただき
治療が早く開始されたことを彼女は喜んでいました
前向きの姿勢を感じとることが出来私は救われます
抗がん剤治療決して楽ではないと思いますがお見舞いに行って
顔をみることができれば私も少し安心できるかも

もう35年くらいは前のことになるでしょう
研修会に参加した際に別室で二人がお茶を点てて服んだ思い出の
携帯用の茶かご(呼び名はいろいろだけどよく腰さげともいいます)と
母の手作りのてまり(お守り代わりに)をお見舞いに持参します
治療の副作用でお茶など出来なくても眺めているだけで”よし”としよう

そして来春の初釜を想うと長く正座が苦痛かもしれないから
退院して落ち着いたら皆で集まることを約束して帰りたい

小さな喜びを手の届く近い将来に設定して希望を膨らませながら
彼女とともに生きて行きたいから




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