若生りえ Jazz Songs & Diary

ジャズ歌手の若生りえがジャズスタンダードソングの歌詞やエピソードについて語る。
ホームページの方も見てくださいね!

名ムードメーカー!

2015年01月13日 | ジャンルを越えて ~音楽大好き!!~
みなさぁ~~~~~~~ん

こんばんはぁ~~~~~~~~

今週もはじまりましたね

寒い日が続いておりますが、

やはり風邪やインフルエンザがはやっているようですね!

今週もはじまりましたが

体に気を付けて元気に過ごしてまいりましょう

さてさて!


PC-Mikeさぁ~~~ん

ほんとうですよね!

私もゆっくりと音楽に浸る旅なんてしてみたいです!

どんなにメディアが発達しても

そこに行かなければ分からないことがありますもんね

さぁ、今年はどこを旅しましょうか


末摘鼻さぁ~~~ん

あぁ~、よかったです~~~!

私もこのアルバムの中でも

大御所同士がリラックスして歌っている時のお二人の姿が

とっても素敵だなぁ~、と思いました。

どちらかが少しでも「おれの方が目立ってやろう!」とか

「自分の方がうまいことを見せつけてやろう」なんて

そんな欲が少しでもでてしまったら

音楽が、声が、溶け合いませんよね

トニー・ベネットのデュエットアルバムは何枚かありますが、

声やジャンル、個性が違えば違うほどいい、

そのほうが面白い、と言っています。

85歳のトニーですからほとんど年下との共演ですすが

その共演者たちが声をそろえて最初は緊張したけど

とても楽しかった。勉強になった。と言っています。

でもこのアルバムの仕掛け人で有名な音楽プロデューサーは

トニーは共演者、その中でも若手の歌手にも

お説教やアドヴァイスなど口出しをすることはない。と。

けれど、共演者すべては、デュエットすることで

トニーから必ずなにかを学んでいる、とインタビューで言っていました。

クラシックやロックを歌っている人たちは

ジャズのビッグバンドやジャズのピアノトリオなどと

普段は共演しませんからみんな緊張しているんですよね。

とはいっても、若手とはいえ共演者はみなその世界のプロですから、

トニー・ベネットは敬意をはらって

「ちがうんだよなぁ、ジャズではこう歌うんだよ。」

というようなウンチクや説教を一切言わないで

そのジャンルを超えた人たちとの出会いを楽しむ

余裕があるのですね!!


インタビューではほとんどの若手チームは緊張していた、と話をしていましたが、

その中でもクラシック界とシンガーソングライター界の印象的な歌手をご紹介します!

素晴らしい歌手は緊張をいい集中力に変えて、

素晴らしい大御所は、どんなタイプの違う若手でも包み込む

名ムードメーカー!

こちらは原曲の悲しい失恋の歌を軽快なアレンジでうたい飛ばす!?

ドラマのセリフのような掛け合いがとくに素晴らしい!


自分のクラシックの歌い方が音楽に溶け合っているかを常に気をつかって歌っている人で、

ボッチェリとはまったくタイプが違うけど、

彼も繊細で、他人と溶け合えるアンサンブル能力を持った人。


今夜はこの辺で

おやすみなさい
コメント (1)    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 穴のあいたギターでの名演! | トップ | 10年日記いきなり元旦のペ... »
最新の画像もっと見る

1 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
28日楽しみで~~す (シフォン)
2015-01-14 17:49:27
りえさ~~~~~~ん
こんばんは

ゆっくりと音楽に浸る旅~~素敵ですよねえ。
私は、28日のりえさんのライブでその気分を味わえるのが楽しみです
今回はどんなナンバーでしょう
わくわくしています
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

ジャンルを越えて ~音楽大好き!!~」カテゴリの最新記事