みなさぁ~~~~~~~ん
こんばんはぁ~~~~~~~~
今日は雨の中、予定を変更して、
急きょ、今日まで上映されているという
映画を観てきました。
フランスのジャック・タチ監督の『プレイタイム』です。
いやぁ~。いい映画でした。
やはりもっともっともっと、
音楽以外の、いい映画、舞台、絵画、書、落語、などなどなど・・・
なんでもいいから、本物から吸収したい!!
と思いました!!
ジャック・タチ監督は俳優さんでもあり、
パントマイムを志していたというだけあって、
映画もほとんどセリフがありません。
でも、時々、ここぞ、の場面でセリフがあるのですが、
このセリフの量が絶妙!!
そうそう!あのMr.ビーンこと「ローワン・アトキンソン」も
ジャック・タチの映画に影響を受けた、というのも頷けます。
でも、今日の映画は本当に不思議な気分。
なんだかほんわかクスクスアハハハほんわかクスクスクスクスクスクス・・・
でもさいごになんかあれ?ちょっとじんわり感動!!
というようなふしぎーな映画でした。
帰りに、一緒にいったシスターと、
あの場面が楽しかった、あそこのあの表情が良かった、
などなど話していたのですが、
やはり、セリフがあれしかないのに、
セリフがないからこそかえって伝わることもあるし、
セリフがあるからこそ伝わることもある。
セリフがあるところと、ないところ。
両方あって、成り立つものだなぁ~、と感激しました。
以前、本で読んだ中の言葉で、
非言語コミュニケーションのお話をさせて頂きました。
コミュニケーションのうち、
人が言葉から読みとる情報はわずか
全体のたった5%だけで、
残りの95%は非言語コミュニケーション、
つまり体から読み取られている、というお話です。
たとえば、大好きな人から心のこもったプレゼントをもらって、
「ありがとう。」
という思いを伝える映画のワンシーンを自分で作るとします。
泣きながら大きな声で「ありがとう!」とセリフを言う。
という方法もあるし、
「ありがとう!」の気持ちがこみ上げるまま相手の胸にガバッと飛び込んでいく。
どちらも「ありがとう!」ですよね?
セリフがある、セリフがない、どちらも「ありがとう」を伝えることができます。
そう考えた時に、音楽でも、音符のところと休符のところ。
両方あって、初めて一つの曲になるのだなぁ~。と思いました。
先日のジョン・ケージの4分33秒もしかり。
もともと「無音を聴きたい」とおもって無響室に入ったのに、
自分の血液の流れる音と、神経系が働く音の2つを聴いて、
譜面には「休止」の意味のtacetと書いてあるだけで、
それでは音は何も感じないかというと、
人のくしゃみや話し声、鳥のさえずり、誰かが物を落とした音、
など、そこにあるすべての音が楽曲になる、ということでした。
改めて、音があるところとないところ、
音符と休符で一つの音楽だな、と学ばせてもらいました。
そう考えると、
書でも、書いてあるところと余白のところ、
落語でも、しゃべるところと間のところ、
踊りも、動くところと動かないところ。
がちゃんとありますね!!
人の人生でも、
健康なときと病気のとき、
お金があるときないとき、
♪人生楽ありゃ苦もあるさ~
と黄門さまの歌にもありましたね!!
皮肉だけれど、両方知って、初めて幸せの本質をみる、ということもありますよね?
残念ながらジャック・タチのDVDもいま手に入れることはほとんどできないみたいですが、
機会があったらぜひぜひ観てみてくださいね!!
おすすめですよ!!
さぁ!!
今日は金曜日!!
大変お疲れ様でした!!
お体に気を付けて楽しい夜を!!
おやすみなさぁ~~~~~~~い



こんばんはぁ~~~~~~~~

今日は雨の中、予定を変更して、
急きょ、今日まで上映されているという
映画を観てきました。
フランスのジャック・タチ監督の『プレイタイム』です。
いやぁ~。いい映画でした。
やはりもっともっともっと、
音楽以外の、いい映画、舞台、絵画、書、落語、などなどなど・・・
なんでもいいから、本物から吸収したい!!
と思いました!!
ジャック・タチ監督は俳優さんでもあり、
パントマイムを志していたというだけあって、
映画もほとんどセリフがありません。
でも、時々、ここぞ、の場面でセリフがあるのですが、
このセリフの量が絶妙!!
そうそう!あのMr.ビーンこと「ローワン・アトキンソン」も
ジャック・タチの映画に影響を受けた、というのも頷けます。
でも、今日の映画は本当に不思議な気分。
なんだかほんわかクスクスアハハハほんわかクスクスクスクスクスクス・・・
でもさいごになんかあれ?ちょっとじんわり感動!!
というようなふしぎーな映画でした。
帰りに、一緒にいったシスターと、
あの場面が楽しかった、あそこのあの表情が良かった、
などなど話していたのですが、
やはり、セリフがあれしかないのに、
セリフがないからこそかえって伝わることもあるし、
セリフがあるからこそ伝わることもある。
セリフがあるところと、ないところ。
両方あって、成り立つものだなぁ~、と感激しました。
以前、本で読んだ中の言葉で、
非言語コミュニケーションのお話をさせて頂きました。
コミュニケーションのうち、
人が言葉から読みとる情報はわずか
全体のたった5%だけで、
残りの95%は非言語コミュニケーション、
つまり体から読み取られている、というお話です。
たとえば、大好きな人から心のこもったプレゼントをもらって、
「ありがとう。」
という思いを伝える映画のワンシーンを自分で作るとします。
泣きながら大きな声で「ありがとう!」とセリフを言う。
という方法もあるし、
「ありがとう!」の気持ちがこみ上げるまま相手の胸にガバッと飛び込んでいく。
どちらも「ありがとう!」ですよね?
セリフがある、セリフがない、どちらも「ありがとう」を伝えることができます。
そう考えた時に、音楽でも、音符のところと休符のところ。
両方あって、初めて一つの曲になるのだなぁ~。と思いました。
先日のジョン・ケージの4分33秒もしかり。
もともと「無音を聴きたい」とおもって無響室に入ったのに、
自分の血液の流れる音と、神経系が働く音の2つを聴いて、
譜面には「休止」の意味のtacetと書いてあるだけで、
それでは音は何も感じないかというと、
人のくしゃみや話し声、鳥のさえずり、誰かが物を落とした音、
など、そこにあるすべての音が楽曲になる、ということでした。
改めて、音があるところとないところ、
音符と休符で一つの音楽だな、と学ばせてもらいました。
そう考えると、
書でも、書いてあるところと余白のところ、
落語でも、しゃべるところと間のところ、
踊りも、動くところと動かないところ。
がちゃんとありますね!!
人の人生でも、
健康なときと病気のとき、
お金があるときないとき、
♪人生楽ありゃ苦もあるさ~
と黄門さまの歌にもありましたね!!
皮肉だけれど、両方知って、初めて幸せの本質をみる、ということもありますよね?
残念ながらジャック・タチのDVDもいま手に入れることはほとんどできないみたいですが、
機会があったらぜひぜひ観てみてくださいね!!
おすすめですよ!!
さぁ!!
今日は金曜日!!
大変お疲れ様でした!!
お体に気を付けて楽しい夜を!!
おやすみなさぁ~~~~~~~い


