猫達磨さんありがとうございます
「原語?or日本語?」でも書かせていただいた通り、ライブでは
少しでも歌詞も楽しんでもらいたいと思いながら歌っているので、
そういったコメントは本当に嬉しいです!歌で、アンチエイジングに効く
「心のツボ」が押せるようにがんばりますね
またコメントでいただいた「鷹の背中にのってみたり」
というのは、私がライブでよく歌わせていただいている
『ストレイトゥン・アップ・アンド・フライ・ライト!
(Straighten up and fly right!)』
という曲のことだと思いますが、この曲についてはちょっと触れておきたい、
いや、訂正も含めて、これを機会に触れておかなければ!と思いました。
これは大好きなナットキングコールの歌う、しかも「鳥」が出てくる曲
ということもあり歌いはじめました。それに歌詞がとてもユニークなんです。
「頭のいい猿が、自分の行きたい目的の場所にいくのに、
うまいこと鷹の背中に乗り「シメシメ!」と思っていた。
でも鷹は、飛んでいる途中で、猿の思惑に気づき、振り落とそうとする。
振り落とされそうになった猿は鷹の首をつかんでこういいます。
「おいおい!そんなカッカしないで落ち着けよ!
いいかい?俺をここで振り落としたってなんの得にもならないだろう?
なぁ、頭を冷やせよ!まっすぐ飛べよ!」それに対して、
「君が首をつかんでいる手をゆるめてくれたら、自由にしてあげる」
と鷹が言うけれど、猿は鷹の目をまじまじとみつめてから一言、
「お前の話はもっともすぎて、かえって嘘っぽいな?」』
だからタイトルの「Straighten」というのは「ストレート」の意味で、
素直に「まっすぐ飛べよ!」だと思っていました。
でも間違いがあってはいけないので自分の訳だけでなく、
他の資料もいくつか読んで確認し、これは牧師だったナットキングの
お父さんの説法をもとに、彼自身が作詞作曲したこと等も分かったのです。
当然ライブで歌うときのトークでもこれに触れ、その上、
カーメン・マクレイの「鳥」をテーマにしたアルバムにちなんで、
「いつか、鳥好きの私としてもそんなアルバムを出すのが夢です。
そしてその夢が叶ったときには、ぜひ、この曲も入れたいと思っています」
なんて言っていました。
ある日のライブ後、聴きに来てくれた外国生活の長かった知人と話していました。
「でもあの歌ってドラッグ中毒をからかっているようなところがあるんだよね。
だから背中に乗っている猿はスラングでドラッグ中毒のことで、
タイトルは「まじめにやれよ!」みたいな意味だから、
猿がそれを鷹に言うっていうところが、ナットキングのユーモアなのかなぁ?
ジャズの歌詞って省略が多いけど、深読みすると面白いよね。」
え・・・?え・・・?今なんて・・・?
あれって・・・「ドラッグ中毒」をからかった歌だったのぉ~~~~
そんなことどこにも書いてなかったよぉ~~~!
「まじめに」やってたつもりがぁ~
ステージでは場所柄、いつも本当のことが言えずモジモジしていました。
でも、だからといってそれで歌われなくなってしまうには
あまりにも惜しい曲です。なので、それはそれとして、
私は初めの捉え方でこれからも歌っていこうと思います
でも、アルバムに入れるのはちょっと考え直そうかな・・・
「原語?or日本語?」でも書かせていただいた通り、ライブでは
少しでも歌詞も楽しんでもらいたいと思いながら歌っているので、
そういったコメントは本当に嬉しいです!歌で、アンチエイジングに効く
「心のツボ」が押せるようにがんばりますね
またコメントでいただいた「鷹の背中にのってみたり」
というのは、私がライブでよく歌わせていただいている
『ストレイトゥン・アップ・アンド・フライ・ライト!
(Straighten up and fly right!)』
という曲のことだと思いますが、この曲についてはちょっと触れておきたい、
いや、訂正も含めて、これを機会に触れておかなければ!と思いました。
これは大好きなナットキングコールの歌う、しかも「鳥」が出てくる曲
ということもあり歌いはじめました。それに歌詞がとてもユニークなんです。
「頭のいい猿が、自分の行きたい目的の場所にいくのに、
うまいこと鷹の背中に乗り「シメシメ!」と思っていた。
でも鷹は、飛んでいる途中で、猿の思惑に気づき、振り落とそうとする。
振り落とされそうになった猿は鷹の首をつかんでこういいます。
「おいおい!そんなカッカしないで落ち着けよ!
いいかい?俺をここで振り落としたってなんの得にもならないだろう?
なぁ、頭を冷やせよ!まっすぐ飛べよ!」それに対して、
「君が首をつかんでいる手をゆるめてくれたら、自由にしてあげる」
と鷹が言うけれど、猿は鷹の目をまじまじとみつめてから一言、
「お前の話はもっともすぎて、かえって嘘っぽいな?」』
だからタイトルの「Straighten」というのは「ストレート」の意味で、
素直に「まっすぐ飛べよ!」だと思っていました。
でも間違いがあってはいけないので自分の訳だけでなく、
他の資料もいくつか読んで確認し、これは牧師だったナットキングの
お父さんの説法をもとに、彼自身が作詞作曲したこと等も分かったのです。
当然ライブで歌うときのトークでもこれに触れ、その上、
カーメン・マクレイの「鳥」をテーマにしたアルバムにちなんで、
「いつか、鳥好きの私としてもそんなアルバムを出すのが夢です。
そしてその夢が叶ったときには、ぜひ、この曲も入れたいと思っています」
なんて言っていました。
ある日のライブ後、聴きに来てくれた外国生活の長かった知人と話していました。
「でもあの歌ってドラッグ中毒をからかっているようなところがあるんだよね。
だから背中に乗っている猿はスラングでドラッグ中毒のことで、
タイトルは「まじめにやれよ!」みたいな意味だから、
猿がそれを鷹に言うっていうところが、ナットキングのユーモアなのかなぁ?
ジャズの歌詞って省略が多いけど、深読みすると面白いよね。」
え・・・?え・・・?今なんて・・・?
あれって・・・「ドラッグ中毒」をからかった歌だったのぉ~~~~
そんなことどこにも書いてなかったよぉ~~~!
「まじめに」やってたつもりがぁ~
ステージでは場所柄、いつも本当のことが言えずモジモジしていました。
でも、だからといってそれで歌われなくなってしまうには
あまりにも惜しい曲です。なので、それはそれとして、
私は初めの捉え方でこれからも歌っていこうと思います
でも、アルバムに入れるのはちょっと考え直そうかな・・・
曲調が面白いなぁ♪と思って聴いていました。
リエさんのを聴いて初めて知った曲です。
つい先日、テレビのBGMで流れていて
「あっこの曲」と思いました。
もしかしたら今までも聴いていてのかもしれないけど、
耳に残らなかったのかなぁと思いました。
これからもいろいろな曲を楽しみにしています。
ひまわり