オープニング企画の裏話

６年前の個展開催時に　ふじいさんは　これが最後　と宣言されたそうです

当時の新聞にもその記事が掲載されていました

 

そして今年初夏のことです

ふじいさんのアトリエを訪問した時　スケッチのファイルを見せていただける機会があり

その枚数もさることながら　一枚一枚に込められた「想い」というのでしょうか？　これまでの大作とは違うふじいさんの一面を垣間見たのです

 

 

 

このやさしい穏やかなスケッチを是非小品としてご紹介したい

そんな私の想いは「個展をさせてください！」になり　迷っておられたふじいさんを口説いて　今回のオープニング企画の流れになりました

 

さっそく　ご夫妻でギャラリー和久屋へ来て雰囲気を見てくださったのですが

「ここでは大きな作品が合うね」ということで　

大作も含め　数々の作品を搬入してくださいました

 

私一人で想定していた規模をはるかに超える　迫力の個展になってきましたよ

只今絶賛準備中です

皆さんどうぞお楽しみに！

 

 

 

準備には　ボランティアで　何人かの方がお手伝いくださっています

ありがたいです

 

 

ご訪問ありがとうございました