わんこ問題 愛犬の身になって考えてみよう

間違った風説風評で愛犬たちが泣いています。白衣を着た妖怪の治療でも被害を受けています。ご自分の頭で考えてみましょう。

愛犬に鶏の骨やチョコレートとオウム真理教

2007-06-25 16:50:54 | Weblog
 ブログに「 愛犬は鶏の骨が大好きだ!?」と「 愛犬にチョコレート! 心配しすぎ!?」を書いた。
今までの常識を覆す情報なので、多くの愛犬家が驚いた。そして、なるほどと賛同した。

 しかし、いまだに、ドッグフード業界や獣医界の関係者と思われる人達から、自分の所在を明らかにしない覆面投稿の嫌がらせがある。科学的に正しいことを多くの愛犬家に知られては商売に差し支えるからだ。

 愛犬のパナは人工的なドッグフードは好まない。自然の鶏の骨をかじって食べている。先代の登山犬初代のパピヨンも、ケンタッキーなどの鶏のから揚げの骨をかじって食べていた。両端を食べて、中央部分は残していた。
お蔭様で歯磨きをしたことはないのに享年15歳以上で急逝するまで歯は丈夫だった。
 今のパナも同じような食べ方をする。ジャーキーさえ見向きもしないほど鶏の骨の食餌に満足している。犬の遺伝子のDNAに組み込まれた因子が骨を求めているのだ。
肉食動物の骨好きは自然の摂理なのだ。

 食餌の料理法は、このブログの「チン~で愛犬のヘルシーフード!」 に詳述してある。
鶏の骨からカルシュウムなどの有用無機物を摂取するか、ドッグフードでとるか、犬にとってはどっちの方が良いのか。

 チョコレートにはテオブロミンというカフェインと同類の興奮作用のある物質が含まれている。チョコレートを食べると、元気になるのはそのためだ。
先代の登山犬のパピヨンとは登山中に、チョコレートを分け合って、よく食べた。
冷えた缶コ-ヒ-も好きだった。今のパナも缶コーヒーは好きで飲む。

 テオブロミンの致死量は体重1kg当たり、犬は120~500mgで、人は300~500mgだ。犬の体重が10kgなら、10倍すればよい。

「明治ミルクチョコレート」100gにはテオブロミンが280mg含まれている。
「ガ-ナミルクチョコレート」100gには240mg含まれている。

 板チョコ100gは女性の手のひらほどの大きさのものだ。それを10個一度に愛犬に食べさせたら、体重10kgの愛犬は中毒死する可能性があるということだ。
 体重3kgの愛犬なら、100gの板チョコ3個を一度に食べさせたら、死ぬかも知れないのだ。
そのようなバカなことをする飼い主はいないだろう。そんなに沢山食べら、人間だって、胃の調子がおかしくなる。

 なぜか、犬の世界に関しては実に馬鹿馬鹿しいことが、さも正論のように罷り通っている。困ったことには、それを正しいと信じ込んでいる愛犬家が多いことだ。
こちらの方が非常識のように思われる。変な世の中だ。

 殺人さえ平然と行ったオカルトのオウム真理教でさえ、いまだに信者がいる世の中だ。
愛犬に関するオカルト的風説風評を盲信している愛犬家がいてもおかしくない。
犬は色盲だと信じ込んでいる人も多い。水入りペットボトルで犬猫が逃げると思い込んでいる人もいる。盲信者の改心は不可能に近い。それが世の中だ。

参考随想

     犬の狂犬病注射義務廃止!36編の随想集


狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
    狂犬病予防ワクチン注射のからくり
    狂犬病予防法は御用済みの悪法だ   

 

(東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)

公園でノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集


 
 
 


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