飼い主には忠実従順な愛犬が他の犬に対しては喧嘩腰で困っている。何とかならないかとの投稿があった。
-----------------------
1歳半になるメス犬を飼っています。1歳過ぎた頃より問題が起き、大変困っています。
1 散歩中に他の犬を見ると遠くからでも凄い勢いで吠え掛かる。
2 なんとか他の犬に近づき匂いを嗅いだ後、急に吠えて噛み付く。
(特にメスにします。オスは比較的大丈夫です。)
3 他の犬の飼い主にも吠えて近づき、鳴き止まない。(しっぽは振っています)
通常の生活では
1 お手、待て、伏せはできます。
2 お風呂も大好きで入ります。
3 ブラッシング、トリミングも大人しくいい子です。
4 玄関のチャイムが鳴っても吠えません。(しつけました)
5 お客さんが家に来ると匂いを嗅いで喜んで飛びつき顔をぺろぺろなめます。
6 私がご飯を食べていても近づかず、次は自分がもらえると思い大人しく待っています。
今の現状の解決策として
1 吠えたら止まって犬の口を抑える。⇒噛み付かれそうで、止めません。
2 いけない!と一言言う⇒耳に入っていないようです。
3 5日ほど無視をしましたが、効果がないようです。
恐らく幼い頃からあまり他の犬と遊ばせなかったのが原因だと思うのですが、どうしたら良いか本当に困っております。
-----------------------
上記のような悩みの投稿は今までにいくつもあった。
次の「喧嘩犬を他の犬と仲良くする方法! 」 が参考になるだろう。
この愛犬は典型的な臆病犬だ。幼犬の頃の育て方に原因がある。
子犬は生後少なくとも3ヶ月は親犬や兄弟犬と一緒に生活して、犬としての社会性を身につけさせることが必要だ。それなのに、ブリ-ダ-の営業上の都合だけで、子犬は生後2ヶ月以前に親犬や兄弟犬と引き裂かれる。親兄弟から犬としての生き方を何も学んでない。
オオカミがそうであるように、犬は本来、群を作って集団生活を好む動物だ。集団のリ-ダ-のもとで、序列を付けて規律正しく生きるのを好む。犬は本来、集団生活に適した動物だ。キタキツネのように一人で生きる動物ではない。
もう一つの原因は日本の獣医界にある。
混合ワクチンを売りつけたいために、子犬はワクチンによる免疫がつくまでは、他の犬とは接触させないようにと公言している。獣医界は愛犬や愛犬家の幸せは考えてない。
犬の性格形成に悪影響があることを無視して、儲けることだけに目がくらんでいる。
自然界の動物は自然免疫で病気にはならない。自然にできる獲得免疫で十分だ。
子犬は生後3週~15週までにいろんな事物に接して性格が形成される。
愛犬の性格は親から遺伝した「生まれ」が50%で、後天的に形成される「育ち」に基づく性格が50%だろうと思っている。
生後3週~15週は犬の一生を左右する重要な時期だ。その時期の愛犬の育て方で、愛犬の性格が決まる。人でいう「三つ子の魂百まで」に相当する。詳細は「社会性の豊かな愛犬にするには? 」に記述してある。
何十年も犬を飼い続けてきて、一度も混合ワクチンの注射をしたことがない。
金の問題ではない。機会損失の問題だ。愛犬のパナは生後50日で公園にデビュ-した。
獣医界の言うようにすると、臆病犬や喧嘩好きな犬になる。
混合ワクチンに関する病気になれば、治療すれば完治する。病気になる確率も、完治しないで死ぬ確率もきわめて低い。ワクチン免疫は愛犬を臆病犬や喧嘩腰の犬にする。
愛犬を守れるのは獣医ではなく、飼い主だと言うことを静かに考えて見るのも大切だ。
(東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
公園でノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集
参考随想
犬の狂犬病注射有害無用論!随想集46編!
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり
狂犬病予防法は御用済みの悪法だ
-----------------------
1歳半になるメス犬を飼っています。1歳過ぎた頃より問題が起き、大変困っています。
1 散歩中に他の犬を見ると遠くからでも凄い勢いで吠え掛かる。
2 なんとか他の犬に近づき匂いを嗅いだ後、急に吠えて噛み付く。
(特にメスにします。オスは比較的大丈夫です。)
3 他の犬の飼い主にも吠えて近づき、鳴き止まない。(しっぽは振っています)
通常の生活では
1 お手、待て、伏せはできます。
2 お風呂も大好きで入ります。
3 ブラッシング、トリミングも大人しくいい子です。
4 玄関のチャイムが鳴っても吠えません。(しつけました)
5 お客さんが家に来ると匂いを嗅いで喜んで飛びつき顔をぺろぺろなめます。
6 私がご飯を食べていても近づかず、次は自分がもらえると思い大人しく待っています。
今の現状の解決策として
1 吠えたら止まって犬の口を抑える。⇒噛み付かれそうで、止めません。
2 いけない!と一言言う⇒耳に入っていないようです。
3 5日ほど無視をしましたが、効果がないようです。
恐らく幼い頃からあまり他の犬と遊ばせなかったのが原因だと思うのですが、どうしたら良いか本当に困っております。
-----------------------
上記のような悩みの投稿は今までにいくつもあった。
次の「喧嘩犬を他の犬と仲良くする方法! 」 が参考になるだろう。
この愛犬は典型的な臆病犬だ。幼犬の頃の育て方に原因がある。
子犬は生後少なくとも3ヶ月は親犬や兄弟犬と一緒に生活して、犬としての社会性を身につけさせることが必要だ。それなのに、ブリ-ダ-の営業上の都合だけで、子犬は生後2ヶ月以前に親犬や兄弟犬と引き裂かれる。親兄弟から犬としての生き方を何も学んでない。
オオカミがそうであるように、犬は本来、群を作って集団生活を好む動物だ。集団のリ-ダ-のもとで、序列を付けて規律正しく生きるのを好む。犬は本来、集団生活に適した動物だ。キタキツネのように一人で生きる動物ではない。
もう一つの原因は日本の獣医界にある。
混合ワクチンを売りつけたいために、子犬はワクチンによる免疫がつくまでは、他の犬とは接触させないようにと公言している。獣医界は愛犬や愛犬家の幸せは考えてない。
犬の性格形成に悪影響があることを無視して、儲けることだけに目がくらんでいる。
自然界の動物は自然免疫で病気にはならない。自然にできる獲得免疫で十分だ。
子犬は生後3週~15週までにいろんな事物に接して性格が形成される。
愛犬の性格は親から遺伝した「生まれ」が50%で、後天的に形成される「育ち」に基づく性格が50%だろうと思っている。
生後3週~15週は犬の一生を左右する重要な時期だ。その時期の愛犬の育て方で、愛犬の性格が決まる。人でいう「三つ子の魂百まで」に相当する。詳細は「社会性の豊かな愛犬にするには? 」に記述してある。
何十年も犬を飼い続けてきて、一度も混合ワクチンの注射をしたことがない。
金の問題ではない。機会損失の問題だ。愛犬のパナは生後50日で公園にデビュ-した。
獣医界の言うようにすると、臆病犬や喧嘩好きな犬になる。
混合ワクチンに関する病気になれば、治療すれば完治する。病気になる確率も、完治しないで死ぬ確率もきわめて低い。ワクチン免疫は愛犬を臆病犬や喧嘩腰の犬にする。
愛犬を守れるのは獣医ではなく、飼い主だと言うことを静かに考えて見るのも大切だ。
(東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。)
公園でノ-リ-ドで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集
参考随想
犬の狂犬病注射有害無用論!随想集46編!
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり
狂犬病予防法は御用済みの悪法だ