狂犬病ワクチンの犬への注射が法律で禁止されているオーストラリアでも犬のフィラリアの薬が発売されている。犬が狂犬病になるおそれはないが、フィラリア症にはなる可能性があるということだ。フィラリアの薬は日本とは違い、スーパーなどでも買えるという。日本は獣医が独占して、高価に発売している。愛犬家の国民を無視した不合理な制度だ。
そのオーストラリアでは、フィラリアの血液検査は無いとのこと。科学的に無意味な検査だからだ。日本の獣医は詐欺的な商売をしているということだ。
獣医を管轄している農林水産省もおかしい。日本獣医師会と賄賂接待付け届けで、癒着結託していると推測している。
抜け道があって、実効性のない法律をザル法と言うが、フィラリアの血液検査はザル検査だ。
採血した血液中のフィラリアの幼虫(ミクロフィラリ)を顕微鏡で覗いて見る方法では幼虫が少ないと見つけることができない。遠心分離器などで濃縮した検体を顕微鏡で覗き見る方法も幾つかあるが、いずれも、肉眼で確認する検査法だ。取りこぼしや見落としがある。
幼虫が見つかると、検査は陽性と言えるが、見つからないからと言って、陰性とは言えない。つまり、検査では陰性でも、実際には幼虫が犬の血液内にいることがある。
顕微鏡での検査法は精度の良いものでも検出率は40%程度だ。残り60%は幼虫がいるのに、検査結果は陰性と判定している。
小魚を目の粗いザルですくっているようなものだ。信頼性がない。検査結果が陽性でも陰性でも、犬の飼い主には予防薬を売りつけると言うのなら、何のために血液検査をしているのだ。検査代で儲けを増やすためだけのことか。愛犬とその飼い主にはどういうメリットがあると言うのか。
成虫抗原検査法 フィラリアの成虫が出す分泌物を化学反応(抗原抗体の免疫反応)を利用して検出する方法もあるが、この方法では幼虫の検出はできない。成長して親になったフィラリアのメスが出す抗原を検査しているからだ。フィラリアに感染して半年以上も経過し、フィラリアの成虫が犬の心臓に寄生している状態になってはじめて、この検査の対象になる。だから、科学的に正確に言えば、フィラリアの罹病確認検査だ。予防のための検査ではない。この検査は生後半年以前の幼い犬には無意味な検査だ。犬の体内でフィラリアの幼虫が成虫になるには半年はかかるからだ。
この成虫抗原検査法で陽性なら、フィラリアの予防薬を投与しても意味がない。予防薬はフィラリアの成虫を駆除できないからだ。フィラリアの治療薬が必要だ。
換言すると、この成虫抗原検査法はフィラリアの予防とは関係が無い。すでにフィラリア症が進行し、重症だからだ。治療薬で成虫を駆除する必要がある。
獣医病院のHPに次の記述がある。
![sibafunonihiki1a.gif](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/21/0000002221/56/imge44bbb21et5yio.gif)
血液検査で感染の有無を確認せずに予防薬を飲ませるのは危険です。
予防薬を飲ませる前には、必ずフィラリア検査と健康診断を受けましょう。
フィラリア検査は採血した少量の血液を使って、検出率が高い免疫反応を応用したフィラリア抗原検出法で行ないます。
![sibafunonihiki10a.gif](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/21/0000002221/57/imgfd11c8e7et657g.gif)
この病院の獣医に聞きたい。成虫抗原検査(フィラリア抗原検出法)で陽性なら、すでに、その犬はフィラリア症になっている。予防薬ではなく、治療薬が必要だ。予防薬を飲ませるのは間違った診療だ。予防薬で駆除できるのは幼虫だけであり、成虫は駆除できない。
成虫抗原検査が陰性なら、この検査法の検出率は90%程度だから、フィラリア成虫はほぼいないと見て良い。しかし、フィラリア幼虫はいるとも、いないとも、成虫抗原検査法では判定できない。
獣医は血液検査をした犬にフィラリア幼虫がいようがいまいが関係なく、予防薬を犬に投与するのか。それなら、何のために血液検査をしているのか。単に検査代金で稼ぎたいだけなのか。獣医のやり方には不合理で理解に苦しむ面が多すぎる。
獣医の中には、血液検査をフィラリア症予防のための検査だとウソを言っている輩もいる。騙されないように注意が必要だ。
獣医は予防薬を沢山売り込みたいので、むやみやたらに予防薬を勧めているが、副作用の少ない安全な治療薬が発売され、立派な実績が報告されている。多くの獣医は治療薬が発売されていることを愛犬家に隠している。教えない。
ご自分の愛犬の健康と長寿を願うなら、飼い主は勉強して、ご自分の頭で物事を考えることが大切だ。
参考随想
1 フィラリア治療薬 9編の随想集
2 手作り食餌とドッグフード 33編の随想集
3 犬用よりも人用シャンプーの方が安全で安い!
東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。
![ANI_045.GIF](http://plaza.rakuten.co.jp/img/user/34/11/20953411/221.gif)
1 公園ノーリードで遊ぶ愛犬たちや珍しい愛犬たちの写真集
2 愛犬ノーリードの42編の随想集
愛犬のノーリードついては通常のHPにも詳述してある。
犬の係留(リード)に関する条例 小犬でもノーリードはダメですか?
![4964.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/21/0000002221/73/imgcbbe07baj3oqkw.jpeg)
![4965.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/21/0000002221/74/img77564f3cj3oy9o.jpeg)
![4970.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/21/0000002221/81/img830f0c39j3qgb3.jpeg)
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![4935d.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/21/0000002221/72/imged3ebef4j3oiv3.jpeg)
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![4945.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/21/0000002221/70/imgb45b4952j3o2fk.jpeg)
![4928.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/21/0000002221/69/img2dbf05bej3nvps.jpeg)
![4921.jpg](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/21/0000002221/67/img2342dafdj3ng97.jpeg)
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参考随想
狂犬病ワクチンの副作用と法律改廃54編の随想集
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
![ANI_051.GIF](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/21/0000002221/47/imgd2371835w6h0gw.gif)
![](https://plaza.rakuten.co.jp/img/user/34/11/20953411/144.gif)
狂犬病予防ワクチン注射のからくり
狂犬病予防法は御用済みの悪法だ
![sibafunonihikianima.gif](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/21/0000002221/40/img71e000bdff3kgd.gif)
![kurikkuaikentotozananima.gif](https://image.space.rakuten.co.jp/lg01/21/0000002221/40/img325c98c5zikazj.gif)
Googleの環境保護のデイレクトリに選定されている優良HP
そのオーストラリアでは、フィラリアの血液検査は無いとのこと。科学的に無意味な検査だからだ。日本の獣医は詐欺的な商売をしているということだ。
獣医を管轄している農林水産省もおかしい。日本獣医師会と賄賂接待付け届けで、癒着結託していると推測している。
抜け道があって、実効性のない法律をザル法と言うが、フィラリアの血液検査はザル検査だ。
採血した血液中のフィラリアの幼虫(ミクロフィラリ)を顕微鏡で覗いて見る方法では幼虫が少ないと見つけることができない。遠心分離器などで濃縮した検体を顕微鏡で覗き見る方法も幾つかあるが、いずれも、肉眼で確認する検査法だ。取りこぼしや見落としがある。
幼虫が見つかると、検査は陽性と言えるが、見つからないからと言って、陰性とは言えない。つまり、検査では陰性でも、実際には幼虫が犬の血液内にいることがある。
顕微鏡での検査法は精度の良いものでも検出率は40%程度だ。残り60%は幼虫がいるのに、検査結果は陰性と判定している。
小魚を目の粗いザルですくっているようなものだ。信頼性がない。検査結果が陽性でも陰性でも、犬の飼い主には予防薬を売りつけると言うのなら、何のために血液検査をしているのだ。検査代で儲けを増やすためだけのことか。愛犬とその飼い主にはどういうメリットがあると言うのか。
成虫抗原検査法 フィラリアの成虫が出す分泌物を化学反応(抗原抗体の免疫反応)を利用して検出する方法もあるが、この方法では幼虫の検出はできない。成長して親になったフィラリアのメスが出す抗原を検査しているからだ。フィラリアに感染して半年以上も経過し、フィラリアの成虫が犬の心臓に寄生している状態になってはじめて、この検査の対象になる。だから、科学的に正確に言えば、フィラリアの罹病確認検査だ。予防のための検査ではない。この検査は生後半年以前の幼い犬には無意味な検査だ。犬の体内でフィラリアの幼虫が成虫になるには半年はかかるからだ。
この成虫抗原検査法で陽性なら、フィラリアの予防薬を投与しても意味がない。予防薬はフィラリアの成虫を駆除できないからだ。フィラリアの治療薬が必要だ。
換言すると、この成虫抗原検査法はフィラリアの予防とは関係が無い。すでにフィラリア症が進行し、重症だからだ。治療薬で成虫を駆除する必要がある。
獣医病院のHPに次の記述がある。
![sibafunonihiki1a.gif](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/21/0000002221/56/imge44bbb21et5yio.gif)
血液検査で感染の有無を確認せずに予防薬を飲ませるのは危険です。
予防薬を飲ませる前には、必ずフィラリア検査と健康診断を受けましょう。
フィラリア検査は採血した少量の血液を使って、検出率が高い免疫反応を応用したフィラリア抗原検出法で行ないます。
![sibafunonihiki10a.gif](http://image.space.rakuten.co.jp/lg01/21/0000002221/57/imgfd11c8e7et657g.gif)
この病院の獣医に聞きたい。成虫抗原検査(フィラリア抗原検出法)で陽性なら、すでに、その犬はフィラリア症になっている。予防薬ではなく、治療薬が必要だ。予防薬を飲ませるのは間違った診療だ。予防薬で駆除できるのは幼虫だけであり、成虫は駆除できない。
成虫抗原検査が陰性なら、この検査法の検出率は90%程度だから、フィラリア成虫はほぼいないと見て良い。しかし、フィラリア幼虫はいるとも、いないとも、成虫抗原検査法では判定できない。
獣医は血液検査をした犬にフィラリア幼虫がいようがいまいが関係なく、予防薬を犬に投与するのか。それなら、何のために血液検査をしているのか。単に検査代金で稼ぎたいだけなのか。獣医のやり方には不合理で理解に苦しむ面が多すぎる。
獣医の中には、血液検査をフィラリア症予防のための検査だとウソを言っている輩もいる。騙されないように注意が必要だ。
獣医は予防薬を沢山売り込みたいので、むやみやたらに予防薬を勧めているが、副作用の少ない安全な治療薬が発売され、立派な実績が報告されている。多くの獣医は治療薬が発売されていることを愛犬家に隠している。教えない。
ご自分の愛犬の健康と長寿を願うなら、飼い主は勉強して、ご自分の頭で物事を考えることが大切だ。
参考随想
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1 フィラリア治療薬 9編の随想集
2 手作り食餌とドッグフード 33編の随想集
3 犬用よりも人用シャンプーの方が安全で安い!
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東京の公園で会った愛犬達の写真集です。お時間のある方はどうぞ。
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愛犬のノーリードついては通常のHPにも詳述してある。
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参考随想
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狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
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狂犬病予防法は御用済みの悪法だ
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