犬の断尾断耳は動物虐待の最たるものだ。
犬には何の罪科(つみとが)もないのに、そのしっぽや耳を切り取られる。
身勝手な人間の無慈悲な蛮行だ。
犬を商売にしているブリーダーなどが儲けるためにやっている悪行だ。
🐕 次の随想を17年前の2005年にネットに公表した。
🎯【断尾断耳の犬を見ると憐憫の情が湧く 人間の傲慢非情な蛮行の犠牲! 】
その後に公園などで断尾断耳のワンちゃんたちの写真を撮って収集した。
その70枚の写真集を4年後の2009年にネットに公表した。
🎯【断尾断耳は動物虐待だ!動物愛護法違反だ! 断尾断耳されたいろんな犬種70枚の写真集】
🐕 昨日(2022/9/1)、ブログ【愛犬問題】の投稿欄に貴重な投稿があった。
最初に断尾断耳の随想を書いてから17年もたっている。
コロナ禍のせいで、公園などにはいかないので、断尾断耳のことは気にも留めずにすっかり忘れていた。
次のような貴重な投稿をいただいて、改めて断尾断耳問題の重要性を再認識した。
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Paroownerさま
私は昨年ネットニュースで「断耳・断尾」を知り、「愛犬問題」の記事を拝読して、キャンペーンを始めました↓
『犬の断耳・断尾を動物愛護法で禁止してください!』
キャンペーンの「呼びかけ人」に加わっていただけませんか?
メールいただけると幸いです。
どうぞよろしくお願いします。
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🦮 断尾断耳の悪習は日本から駆逐したほうがいい。
イギリス、ドイツ、デンマーク、オーストリアなどは断尾断耳を禁止しているが、世界的に見ても禁止している国は少ない。
しかし、動物虐待であることは確かだ。
金儲けに狂奔している獣医やブリーダーが儲けを増やすためだけの理由で幼犬のしっぽを切ったり、耳を切ったりしているからだ。
儲けるためには動物虐待も平気でしている悪弊は早期に禁止したほうが良い。
生き物の体の一部を切り取るのは蛮行そのものだ。
慈愛の心を喪失した悪魔の所業だ。
キャンペーンにご賛同の方は上記のリンクをクリックしてください。
愛犬家の無料の自主参加が基本ですが、500円以上の寄付も受け付けています。
🤓 補足
Change.orgとは、何か。ネットで調べてみた。
オンラインで署名収集ができるウェブサイトだ。
末尾の表示がorgとあるが、民間の「営利法人」として米国のデラウェア州に登記されている営利企業だ。本来はChange.comと表示すべきだ。
民間企業が、その表示にorgを使うのは正しい表示法でないと指摘されている。
日本では一般的な営利企業に分類されて、2012年に開業している。
Change.orgによって集まった請願や署名には法律に基づく効力は無い。
国や公共機関にはChange.orgの請願に対応する義務も責務もない。
ひるがえっていうと、一般国民がひどい悪政やむごい悪弊に意見を述べる機会や場所はほとんどないのが日本の現状だ。
その閉塞社会の中で鬱積した不平不満を表す場所が提供されているのだ。
Change.orgは国民が自分の意見を表す場所としての存在価値がある。
🦊 余談
「千丈の堤も蟻の一穴より崩れる」との諺がある。
どんな頑丈な堤防でも油断すると一匹のアリが壊すことがあるから、用心が大切という意味だ。
言い換えると、一匹のアリでも黙々と努力すれば巨悪を倒すことができるという意味だ。
ブログ【愛犬問題】の開設者のParoownerは、まさに一匹の蟻だ。
非力で無力のように思われているが、実は世の中に蔓延る巨悪が少しづつ壊れている。
日本の大きな製薬会社が売り出した犬用殺虫剤が販売中止になったり、獣医界の手先になってウソの記事を書いていた有名な犬用雑誌が廃刊に追い込まれた。自業自得だ。
ブログ【愛犬問題】は真実を発信しただけだ。
上記2例は氷山の一角みたいな例だ。
もっと大きな堤が大きく破損している。獣医界の堤だ。
Paroowner自身がびっくりしているので、ここには何の堤であるかは書かない。
その代わり、愛犬家の皆さんに有益なことをお知らせする。
獣医があなたに不要と思われる薬剤や治療を無理強いした場合は、あなたがブログ【愛犬問題】の愛読者であることを告げるといい。
獣医は黙って引き下がるとのこと。
愛犬たちの世界は魑魅魍魎(ちみもうりょう)の白衣の妖怪や悪魔がいる怖い世界だ。
獣医界の詐欺商売に立ち向かうにはご自分の頭で物事を考えることが肝要だ。
そして、白衣の妖怪にだまされないように知識武装をするといい。
ブログ【愛犬問題】は、その知識武装のお手伝いをすべて無償でしているブログだ。