自民党の長期保守政権の悪政は民主党の長妻昭議員が暴露追求した年金記録不備問題だけではない。愛玩動物に関する政治や行政も賄賂癒着の好きな政治家や小役人によってゆがめられている。
狂犬病予防法の悪法のもとで、年間20万匹ほどの犬が保健所で殺処分されている。減少傾向にあるが、まだ多い。その死骸の一部はドッグフードの原料になっている。このブログ「愛犬問題」に告発投稿があった。詳細は殺処分犬猫ドッグフ-ド化!告発投稿!にある。
保健所の犬の殺処分について、2007年5月に厚生労働省から通達が出た。犬を殺すだけではなく、譲渡などの他の処分方法も考えて対処するようにとの通達だ。動物愛護の観点からは当然のことだ。しかし、半世紀の長い間、犬は保健所で殺すのは当たり前だと思われてきた。
民主党議員が衆議院環境委員会(2006.12)で犬の殺処分を追及した。厚労省も狂犬病予防法に規定している「処分」は殺すことだけではなく、「犬の生存の機会の拡充」もはかるようにと、「処分」の定義を変えた。10年後の殺処分数を半減させることが目的とのこと。
犬をできるだけ生かすようにと方針を変えた。動物愛護思想の強い犬の文化先進国では当たり前のことだ。日本でも、やっと動物愛護思想が芽生えてきたと喜びたい。
新たな飼い主への犬の譲渡数を増やし、一匹でも多くの犬を救うために、犬の登録も狂犬病ワクチンの注射もしなくても良いようにすべきだ。世界保健機関(WHO)も認めているように、わが国は狂犬病が根絶した清浄国だ。狂犬病注射は清浄国の犬には不要だ。世界の清浄国は狂犬病の注射はしてない。
日本の狂犬病予防法は矛盾した悪法だ。清浄国から日本に輸入する犬には狂犬病注射をしなくても、日本の検疫を通過できる。清浄国の犬に狂犬病ワクチンの注射証明書を要求すると、非科学的で、動物虐待だと国際的に非難されるからだ。
狂犬病予防法は国内の犬には狂犬病注射を強要し、清浄国から輸入する犬には要求してない。不合理だ。非科学的だ。狂犬病の侵入がほんとに怖いなら、輸入犬には狂犬病ワクチンを強制するのが理屈に合う。
しかし、実態はその逆だ。狂犬病予防法は論理が矛盾している。詭弁の悪法だ。
日本の狂犬病予防法は御用済みの時代遅れの法律だ。狂犬病が根絶した現在の日本にとっては、不合理、理不尽な悪法だ。つまり、獣医等が儲けるためだけに、国内犬に狂犬病注射が強要されている。既得権益団体と行政との癒着結託の証だ。年金記録不備問題と同じように悪政の一つだ。
自民党長期政権は50年以上も犬を殺処分してきた。狂犬病ワクチンで莫大な利益を上げている日本獣医師会もそれに加担してきた。里親に出す犬に狂犬病ワクチンを強要している。清浄国の日本の犬に狂犬病ワクチンは必要がない。イギリス等多くの清浄国ではワクチンの接種義務を廃止している。
世界保健機関(WHO)も清浄国の犬に狂犬病ワクチンを注射しなさいとは言ってない。WHOの狂犬病に関する学術論文を一般の愛犬家にも理解できるように翻訳した。詳細は獣医師会がWHOの狂犬病論文を歪曲捏造!に記述してある。
テレビ新聞などのジャーナリストも犬の狂犬病ワクチンに関しては無知蒙昧すぎる。日本獣医師会にだまされていることを理解してない。日本獣医師会は詐欺集団の殺犬団体だ。犬の天敵だ。犬を食い物にしている。
日本の狂犬病予防法は国際的には通用しない悪法であることを理解してない報道関係者が多い。情けない話だ。学識教養がなさすぎる。
読売新聞の狂犬病ワクチンの接種に関する偏見誤報に抗議したことがある。詳細は読売新聞の狂犬病注射に関する捏造記事!にある。学識教養のない記者が自分の思い込みだけで記事を書き、誤報している。悪質で恥知らずだ。訂正報道をしてない。読売新聞も質が悪い。捏造報道で被害を受けるのは国民だ。
かって、読売新聞は狂犬病の侵入と蔓延の区別を明確にしないで、検疫の強化だけでなく、国内犬のワクチン注射義務の強化も社説で論じている(2004.8.16)。非科学的で不合理なザル法の既得権益者に迎合する掘り下げの浅い低俗な論説だ。国際的には通用しない学識教養のない連中が一人前の顔をして報道している。偏見報道の被害者は国民だ。
保健所の犬を里親に出す場合も、獣医等の権益団体は狂犬病ワクチンを強要している。それを当然のように報道している。
一匹でも多くの犬を救おうとするのではなく、保健所に、狂犬病ワクチンで儲けようと、ハイエナのようにたむろしている獣医集団の悪徳商法に加担している。動物愛護の思想が欠如した歪曲捏造偏見報道だ。恥を知るべきだ。
先回の参院選で民主党が圧勝した。参議院は野党が多数を占め、逆転した。次回の衆議院選挙でも逆転することを強く期待している。悪法の狂犬病予防法の改廃を民主党政権で行うことを願っている。
参考随想
犬の狂犬病注射義務廃止!36編の随想集
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり
狂犬病予防法は御用済みの悪法だ
狂犬病予防法の悪法のもとで、年間20万匹ほどの犬が保健所で殺処分されている。減少傾向にあるが、まだ多い。その死骸の一部はドッグフードの原料になっている。このブログ「愛犬問題」に告発投稿があった。詳細は殺処分犬猫ドッグフ-ド化!告発投稿!にある。
保健所の犬の殺処分について、2007年5月に厚生労働省から通達が出た。犬を殺すだけではなく、譲渡などの他の処分方法も考えて対処するようにとの通達だ。動物愛護の観点からは当然のことだ。しかし、半世紀の長い間、犬は保健所で殺すのは当たり前だと思われてきた。
民主党議員が衆議院環境委員会(2006.12)で犬の殺処分を追及した。厚労省も狂犬病予防法に規定している「処分」は殺すことだけではなく、「犬の生存の機会の拡充」もはかるようにと、「処分」の定義を変えた。10年後の殺処分数を半減させることが目的とのこと。
犬をできるだけ生かすようにと方針を変えた。動物愛護思想の強い犬の文化先進国では当たり前のことだ。日本でも、やっと動物愛護思想が芽生えてきたと喜びたい。
新たな飼い主への犬の譲渡数を増やし、一匹でも多くの犬を救うために、犬の登録も狂犬病ワクチンの注射もしなくても良いようにすべきだ。世界保健機関(WHO)も認めているように、わが国は狂犬病が根絶した清浄国だ。狂犬病注射は清浄国の犬には不要だ。世界の清浄国は狂犬病の注射はしてない。
日本の狂犬病予防法は矛盾した悪法だ。清浄国から日本に輸入する犬には狂犬病注射をしなくても、日本の検疫を通過できる。清浄国の犬に狂犬病ワクチンの注射証明書を要求すると、非科学的で、動物虐待だと国際的に非難されるからだ。
狂犬病予防法は国内の犬には狂犬病注射を強要し、清浄国から輸入する犬には要求してない。不合理だ。非科学的だ。狂犬病の侵入がほんとに怖いなら、輸入犬には狂犬病ワクチンを強制するのが理屈に合う。
しかし、実態はその逆だ。狂犬病予防法は論理が矛盾している。詭弁の悪法だ。
日本の狂犬病予防法は御用済みの時代遅れの法律だ。狂犬病が根絶した現在の日本にとっては、不合理、理不尽な悪法だ。つまり、獣医等が儲けるためだけに、国内犬に狂犬病注射が強要されている。既得権益団体と行政との癒着結託の証だ。年金記録不備問題と同じように悪政の一つだ。
自民党長期政権は50年以上も犬を殺処分してきた。狂犬病ワクチンで莫大な利益を上げている日本獣医師会もそれに加担してきた。里親に出す犬に狂犬病ワクチンを強要している。清浄国の日本の犬に狂犬病ワクチンは必要がない。イギリス等多くの清浄国ではワクチンの接種義務を廃止している。
世界保健機関(WHO)も清浄国の犬に狂犬病ワクチンを注射しなさいとは言ってない。WHOの狂犬病に関する学術論文を一般の愛犬家にも理解できるように翻訳した。詳細は獣医師会がWHOの狂犬病論文を歪曲捏造!に記述してある。
テレビ新聞などのジャーナリストも犬の狂犬病ワクチンに関しては無知蒙昧すぎる。日本獣医師会にだまされていることを理解してない。日本獣医師会は詐欺集団の殺犬団体だ。犬の天敵だ。犬を食い物にしている。
日本の狂犬病予防法は国際的には通用しない悪法であることを理解してない報道関係者が多い。情けない話だ。学識教養がなさすぎる。
読売新聞の狂犬病ワクチンの接種に関する偏見誤報に抗議したことがある。詳細は読売新聞の狂犬病注射に関する捏造記事!にある。学識教養のない記者が自分の思い込みだけで記事を書き、誤報している。悪質で恥知らずだ。訂正報道をしてない。読売新聞も質が悪い。捏造報道で被害を受けるのは国民だ。
かって、読売新聞は狂犬病の侵入と蔓延の区別を明確にしないで、検疫の強化だけでなく、国内犬のワクチン注射義務の強化も社説で論じている(2004.8.16)。非科学的で不合理なザル法の既得権益者に迎合する掘り下げの浅い低俗な論説だ。国際的には通用しない学識教養のない連中が一人前の顔をして報道している。偏見報道の被害者は国民だ。
保健所の犬を里親に出す場合も、獣医等の権益団体は狂犬病ワクチンを強要している。それを当然のように報道している。
一匹でも多くの犬を救おうとするのではなく、保健所に、狂犬病ワクチンで儲けようと、ハイエナのようにたむろしている獣医集団の悪徳商法に加担している。動物愛護の思想が欠如した歪曲捏造偏見報道だ。恥を知るべきだ。
先回の参院選で民主党が圧勝した。参議院は野党が多数を占め、逆転した。次回の衆議院選挙でも逆転することを強く期待している。悪法の狂犬病予防法の改廃を民主党政権で行うことを願っている。
参考随想
犬の狂犬病注射義務廃止!36編の随想集
狂犬病予防注射の問題点については通常のHPにも詳述。
狂犬病予防ワクチン注射のからくり
狂犬病予防法は御用済みの悪法だ