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箱根駅伝“青学1強時代”に終止符を打つ大学は駒澤、國學院、早稲田!? 箱根出走6人が今年卒業する青学に一矢報いる最有力大学

2025-01-18 15:55:06 | 日記
箱根駅伝“青学1強時代”に終止符を打つ大学は駒澤、國學院、早稲田!? 箱根出走6人が今年卒業する青学に一矢報いる最有力大学 

ストップ・ザ・青山学院となるダークホース
 「来季は早稲田がおもしろいと思います。2022年に就任した花田勝彦監督の地道な指導が実を結び、今年は3位と秒差の総合4位で古豪復活を予感させました。
 往路を走った全員が1~3年生で来年も残りますし、山区間には5区に“山の名探偵”こと工藤慎作、6区も区間5位で走った山﨑一吹がいます。
 また、昨年、早稲田では【箱根の頂点へ。そして世界へ。早稲田大学競争部 駅伝強化プロジェクト】というクラウドファンディングをした結果、1か月半で2000万円を超える寄付金が集まりました。今年も実施するかはまだ未定ですが、他校のように早稲田のスポーツ推薦には学費免除がありません。何かと強化費のかかる大学駅伝にとってこうした取り組みも強化につながっている部分はあると思います」

 さらに、来季の早稲田の新入生スカウトが、10年に1度の豊作だといわれている。
 昨年末に開催された第75回高校駅伝(全国高等学校駅伝競走大会)では、各校のエースが集う1区で日本人歴代最高記録の快走をみせた千葉・八千代松陰の鈴木琉胤(るい)や3区区間賞で優勝に貢献した長野・佐久長聖の佐々木哲が入学予定。
 1月19日に開催される第30回都道府県駅伝(全国都道府県対抗男子駅伝競走大会)に出走予定の兵庫・須磨学園の堀野正太、東京・早稲田実業の山田晃央も入学予定で、他の強豪校よりスポーツ推薦枠の少ない早稲田にとって例年以上の好スカウトとなっている。
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