久しぶりに、朝から雨です。
降ったり止んだり…
今日はいちにち、こんな感じなんでしょうねぇ。
ムシムシ感はありますが、猛暑酷暑はひと休みですね。
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これも先月のことです。
梅酒から始まった果実酒作り。
第二弾?は<プラム酒>です。
赤い果肉のプラムと35度のホワイトリカー、氷砂糖で仕込みました。
[目安分量…プラム1kg、ホワイトリカー1.8リットル、氷砂糖500g]
今までは「ソルダム」で作っていましたが、今回使ったプラムは、鹿児島県産の「あまみプラム」という品種です。
果皮も果肉も赤で、生で食べてもジュースやジャムや果実酒でも楽しめる品種のようです。
今回は1キロ購入。
2/3はプラム酒に使い、残りを<プラムシロップ>と<プラムジャム>にしました。
まずはシロップ。
鍋で、水(プラムの70%くらい)と砂糖(プラムの20~30%)を加熱しながら砂糖を溶かします。
温まってきたら、洗ってヘタをとったプラムを入れます。
弱火で5分程度加熱し、そのまま2~3時間置いておくと、シロップにキレイな色が出てきます。
シロップができたら、果実を取り出し(これはジャムにします)シロップは弱火で5分~加熱して、粗熱がとれたら清潔なビンなどに入れて出来上がりです。
冷たい水や炭酸水で割ったり、ヨーグルトにかけたり、パンケーキにかけても美味しいです^^。
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次はジャムです。
シロップを作って取り出しておいた果実の種を取り除きます。
鍋に、その果肉と砂糖(プラムの30%くらい)とレモン果汁(私は写真の分量に半個分ほど使いました)を入れて、鍋肌がこげないように火加減に注意しながら、時々かき混ぜながら加熱します。
白いアクは取り除きます。
好みのとろみ(かたさ)まで煮詰めて、熱いうちに清潔なビンに移します。
保存は冷蔵庫が良いかと…^^。
このジャムはとても好評でした。(もう無いので過去形^^;)
クリーズチーズと相性バツグン!
クロワッサンにクリームチーズとプラムジャムの組み合わせは、とっても幸せな味でした^^。
もっとたくさん作っておけばよかったなぁ…残念^^;
これを焼き菓子の生地に混ぜ込んでやくと、焼き上がりの生地は(ブルーベリージャムを使ったときと同じように)緑がかった色になりますよー。
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<プラム酒>のその後です。
仕込んでから1か月。
果実は上に上がり、溶けきっていない氷砂糖が、ビンの底に少し残っています。
プラムのルビー色が、美しいグラデーションを描いています。
3カ月ほど寝かせたら、飲めるようです。
その頃、果実は取り出します。
取り出した果実は、何かに加工する予定です。
何にしよかな…^^。
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似た果実でも作れるんじゃないかと
考えていた事がありました。
でも実際は、想像するだけで何もせず。
わたさんの画像を見て、改めて本当に
作れる事を知りました。
プラムとソルダム、やはり味が違いますか?
色や香りも個々に変化があるのでしょうか。
またお時間ある時に教えて下さい!
この果実酒も飲み頃を迎えました。
現在は写真よりもずっと深い色になっています。
お味はフルーティ^^。
まだアルコールも尖った感じもありましたが、ソーダで割って、キレイな色を楽しみました。
ソルダムがちょっと渋みがある爽やかな味だとすると、あまみプラムの方はソルダムのそれよりも丸い味のような気がします。