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クレープはお好きですか?
と訊かれたら、「最近、好きになりました(^^)」と答えます。
最近では、食べる(作る)機会の少ないお菓子のひとつになっていたので、好きも嫌いもなかった食べ物でした。
ちょっと前に、ランチのデザートで出されたクレープ・シュゼットがとても美味しくて、その存在を再認識したわけです。
その時食べたような、手をかけたものではありませんが、とりあえずクレープ生地を焼きました(^^)
今回の材料は、卵2個、牛乳150g、薄力粉60g、砂糖15g、バター20g。
ボウルに牛乳と砂糖を入れ、よく混ぜて砂糖をとかします。
そこに薄力粉を入れダマがなくなるまで混ぜ、割りほぐした卵も入れてよく混ぜます。
そこに、溶かしバターを入れてよく混ぜ、ボウルにラップをし、30分以上休ませます。
フライパンで焼きます。
フライパンを熱し、油をひいて、余分な油をキッチンペーパーなどで拭いておきます。
(フライパンの材質にもよりますが…フライパンに熱と油(サラダ油やバター)がちゃんとなじんできた方がきれいに焼けるようです。)
フライパンをいち度火から外し、種を流し入れ、フライパンを回しながら薄く広げます。
火加減は少し強めの弱火;(弱火より気持ち強くという感じ;)です。
表面が乾いて火が通った感じになり、周りが少しパリっとしてきたら、薄焼き卵の要領で裏返します。
裏返して、1分ほどで焼きあがりです。
焼きあがったものは平皿などに重ねて置き、(ラップの耐えられる温度まで粗熱が取れたら)表面にはラップをかけておきます。
(上記の材料で、28cmのフライパンで6枚焼けました。)
これをお料理に使ったり、お菓子にしたりします。
今回は
ホイップした生クリームとイチゴとバナナをクレープ生地で巻いて、簡単デザートです(^^ヾ
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古いお菓子の本を見ていたら、クレープのページに「フランス式のおやき」と書いてあるのを見つけました。
この本が出たころは、まだクレープというものに説明が必要だったみたいです。
今なら逆に、<おやき>の方の説明がいるかも…ですね(^^;
この本には、クレープ・ア・ラ・クレーム、クレープ・オ・ショコラ、クレープ・オ・フリュイ、クレープ・ノルマンドの4種類の作り方が載っています。
どれもとっても美味しそう(^^!
次回はちょっと手の込んだデザートに挑戦してみようっと!
次回っていつになるかな…^^;
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