2021年9月16日(木)晴れ。
〇初めて聞く名前です。ホスフィン。
ホスフィンは、学者たちによれば、生物の関与がなければ生成されない物質だそうです。ホスフィンが非生物的に生成される条件を見つけることができずにいるからです。
〇どんな物質?
リンと水素による無機化合物。 化学式 PH3 無色で悪臭のある有毒気体。空気中で燃えて五酸化二リンと水になる。
〇金星の大気中にある?
英カーディフ大や米マサチューセッツ工科大、京都産業大などのチームが、ハワイとチリにある電波望遠鏡で金星の上空の雲を観測して、ホスフィンを見つけたという。このニュースは2020年9月14日にあった。1年前です。量は20ppb(ppbは10億分の1)だそうで。これがどのくらいの量だかわからないけど、地球上では工業生産のほか、微生物の活動で作られる。金星の雷や火山、隕石(いんせき)などの原因では由来が説明できない。
だから、生命体がいるんじゃないか?ということになるようだ。
太陽系外惑星の大気中のホスフィン探索が、それらの惑星におけるバイオマーカー(生命存在指標)として提案されています。
1年後
私の頭がおかしいのかどうか・・・混乱してますが。昨日のニュース。
〇ペンギンの糞にホスフィンが見つかる。
2021年9月15日(水)きのうのニュースで、
ペンギンはエイリアンかもしれない。そんな驚きの研究結果が明らかになった。
これを見た私は、えっ!と思ったがそれは一瞬。
英紙「Daily Star」(9月12日付)によると、英インペリアル・カレッジ・のデイブ・クレメンツ博士が、フォークランド諸島に生息するジェンツーペンギンの糞にリンと水素による無機化合物であるホスフィンが含まれていることを発見。同紙によるとホスフィンは太陽系の反対側でしか見られない化学物質であり、特に金星の大気中にあることが知られているという。」
1年前と真逆の事を報じている。
今日も電車がやってきたぞ!今日は初孫が生れたのだ!万歳!
「知らぬが仏」で何も知らずに悩まず苦しまず笑って生きるということは、あながち不真面目な人間とも言い切れない。
ヒトラーの演説の魔力が言われてきた。得意だった。でも、それを信じて協力した多くの国民も自分をヒトラーに重ね合わせて主張したはずだ。
若い人たちは、数行のSNSの言葉に動かされている。中国もそれに危機感を感じて規制を始めた。
話術は必要ない時代だが、最低限の言葉は必要。それまで省略すれば、いくらなんでも・・・ということだったのでしょう。我が国の首相。
一人ひとりが自分のバランスをしっかりと保てば、社会もバランスを保てると思う。
うそ、ごまかし、隠ぺい、はもういい。社会がおかしくなっている。未来を支える子供の教育にも悪い。