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らーめん来満(京都市・伏見区)

店名の由来はお兄さん(店主)の風貌かな?



京都市伏見区風呂屋町262-3 「らーめん 来満(くま)」  【1076】



近鉄「桃山御陵前」駅、もしくは京阪「伏見桃山」駅より西へ進路を取り「伏見大手筋商店街(アーケード)」を抜け「風呂屋町商店街」へ右折し、約100㍍先右手に在るラーメン店です。

聞くところによると、京都では有名なラーメン店一乗寺「高安」さんで、修業をされた方が営むお店と言うことで、期待を胸に訪れてみました。



玄関脇のメッセージボード。
シンプルなラインナップで、ラーメンは基本2種類のようです。



手書きのメニュー表。
ランチ時にはお得な、セットも用意されています。



コンパクトな店内は、カウンター席とテーブル席が設けられ、約15名の収容能力があります。



「らーめん(塩) ¥650」

白濁したスープは、豚骨と鶏ガラのハイブリッドで所謂「塩白湯(パイタン)」と呼ばれるもので、ややとろみがあり非常に調和がとれている。   また香ばしく香るニンニクが、良いアクセントとなっておりナイス!    麺は細麺のストレートで、ビジュアルのみだと、博多ラーメンと見紛ってしまう位です。



会計後に手渡されたクーポン券(ラーメン50円引き)
名店由来と言っても、激戦区を勝ち抜くには、あの手この手が必要なんですね。


新規オープンしてまだ2年弱のお店ですが、確実に名店の道のりを登っているお店と、おやじは感じました。

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