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藪そば(京都市・伏見区)

京都で楽しむ江戸前蕎麦。

京都市伏見区平野町66-5 「伏見 藪そば」    【1075】



京阪「伏見桃山」駅から「伏見大手筋商店街」を東へ徒歩約5分のところの、大光寺の向い路地を入った、住宅街の一角に在るお蕎麦屋さんです。   「伏見桃山・中書島」ガイドマップにも載っていますので、それを頼りに辿り着いてみてください。



玄関脇の「蕎麦の素性」のアナウンス。   何気ない提示に、お店の誠実さが垣間見えます。



コンパクトな店内は、テーブル席と小上りの座敷が設けられ、約35名の収容能力があります。



メニュー表①
かけで470円、ざるで720円と良心的な価格が並びます。  「冷やしきつね ¥750」なる、聞き慣れない蕎麦もあります。



メニュー表②
お昼には丼物とセットの、お得メニューもあります。



メニュー表③
丼単品も充実しており、蕎麦屋専門店と言うより、昔ながらの食堂って一面も見えます。



「あなご天ざる ¥1,200」

あなご天2つと野菜天がつくセットで、ボリューム的に見てまぁまぁかな。



蕎麦は更科と田舎の2種類からチョイス可能で、この日おやじが選んだのは、馴染みの挽ぐるみの田舎蕎麦です。
一見「ムムッ茹でが甘い!」 一口「やはりコシが無い!」
食感、歯触り、のど越しと、いかにも頼りなく、素材は良いだけに勿体ない。   この時期の蕎麦は、香りがほとんど飛んでいるが、それでもチョットは香るはずが、全く感じることが無く、茹での工程が全てを台無しにしていると思われる(加水率も問題か)
ツユは看板通り「藪そば」特有の濃い味仕立てであり、中々のものだが、肝心の蕎麦がねぇ、、、残念。

手軽さはあるものの、蕎麦はやっぱり本場出雲そばには及ばないのかな、、  いやいやまだまだこれからですよね、京蕎麦の本領発揮は。
  

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