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おとうふラーメン 豆八(京都市南区)

豆腐とラーメンの新融合に箸を持つ手が止まりません♪


京都市南区西九条川原城町8  「おとうふラーメン 豆八」 【1845】



近鉄京都線「東寺駅」を下車し九条通(国道1号線)に出て、西に目を転ずると、くっきりと青空にそびえ立つ五重塔に先ず目を奪われます。   その日本一の高さを誇る木造塔に向かって歩くこと約200㍍先右手の、ちょうど信用金庫の東隣にある、この4月17日にオープンしたばかりのラーメン専門店です。



一見すると甘味やさんか和食処と見紛うような、はんなりとした和みの空間が漂っており、これなら女子でもストレスなく暖簾を潜ることができますね。



特筆すべきは全てのラーメンに豆腐(絹ごし)が使われていることで、その未体験ゾーンを目の前にして、胸が次第に高鳴ってきましたよ。



メニュー表①
醤油・味噌・塩くらいかなと思いきや、冷麺にいたるまで豆腐尽くしとは、恐るべしバリエーションの広さです。



メニュー表②
サブメニューの生湯葉丼にも惹きつけられる~♪



「湯葉流し 880円」

この出で立ちだけで、ラーメンとズバリ当てる人は何人いるかなぁ、、と想像しつつ、表面を覆う乳白色の豆乳と、豆腐、湯葉を一匙掬ってみる。    次の瞬間、クリーミーで柔らかな旨味が口内を駆け巡り、さっぱりとした味わいの中にも一本芯が通り、意外なマッチングを見せるそのコンビネーションに感心することしきり。   うん。イケル!



豆腐を掻き分けようやく出てきたちぢれ太麺は歯ごたえ十分で、これまたふわりとした豆腐とのコントラストが秀逸でいうことなし!


いかにも京都らしく、しかしてありそでなかった此のラーメンは、決して変化球にあたらず、深く静かに侵攻しそうな予感を覚えました。  因みに命運を分ける豆腐は「とようけ屋山本」さんのものであり、なるほどクオリティーの高さの一助をしっかりと担っていましたよ。

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