主流は鶏がら又は、トンコツとの混合スープで「昔ながらの中華そば屋さん」が数多くあります。 仮に「豊岡ラーメン」と名付けて、これから紹介して行きたいと思います。
まず、トップバッターは「豊岡を代表する老舗の定食屋(ラーメン屋)さん」
豊岡市元町「丹後屋」 【140】
豊岡市のメインストリートである「大開通り」の三井住友銀行角を、小田井方面に曲がって直ぐの、見るからに「昭和にタイムスリップ」したような佇まいのお店です。
(但馬はこの様なお店が多いです)
写真は「ラーメン(大) ¥600」
鶏がら+醤油のあっさりスープで、超簡単に言えば化調の味のしない「チキンラーメン」です。
豊岡の人にとってはコレが「ソウルフード」であり、全国的に見ても「鶏がら仕立て」が一般的である事から「昔ながらの中華そば」と言えば、迷わず「コレ!」と断言できる教科書的な一品です。
丼物や定食も豊富だが、殆どのお客が「ラーメン」を注文し、「本当に地元の人に愛されているんだなぁ、、」と実感出来るお店(ラーメン)です。
豊岡市日高町「かどや食堂」 【141】
日高町神鍋高原の裾野、十戸にある、これまた老舗のラーメン屋さんです。
写真は「お昼のサービスセット(ラーメン+おでん3つ+小ライス) ¥850」
スープのベースは鶏がら+トンコツの混合で、やや濃い口の醤油を使用しており「しっかり」スープとなっている。
もちろんバランスは取れており申し分は無く、「癖になる」スープです。 麺は但馬では珍しい細麺のストレートで、加水率が低く歯ごたえがあるコシの強い麺となっている。
おでんもあっさり系で程よく、特に自家製の「豆腐」は純な味で美味しい(玄関脇のクーラーBOXには持ち帰り無料のおからのサービスがあります) 他にその豆腐を使ったマーボー丼等、丼物も人気があります。
県外からの来店も多く何時も県外ナンバーを見かけ、「丹後屋」と人気を二分する但馬の人気店です。
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