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とうふ処 豆雅傳(京都市中京区)

穏やかで滋味深い味わいに虜になること必至の、至高の”生ゆば丼”


京都市中京区三条通河原町東入ル中島町87
         「とうふ処 豆雅傳 (とうがでん)」  【2044】



京阪「三条駅」を下車し出入口⑥から三条通に出て大橋を渡り、その先高瀬川西詰左手に三軒連なる京町家の東端に佇む、人気の豆腐・湯葉料理専門店です。



一見甘味処と見紛うような今風の1階部分は販売フロアとなっており、正面のショウケースには豆腐やお揚げ、卯の花コロッケが、壁際にはおぼろ豆腐や生ゆば、豆乳と、さらには乾燥湯葉や豆乳を使った焼き菓子など、豆腐に関わるあらゆる品々が所狭しと並んでいます。



築80年の面影を残しつつ、和モダンチックに纏められた2階の飲食コーナー。



白と茶のコントラストがはんなりとした趣を漂わせ、一層町家の風情を際立たせることに成功しています。



お品書き①
本格派の豆腐懐石から洋風仕立てのハンバーグやコロッケなど、固定観念に囚われないその発想は見事です。



お品書き②
中心価格も1,500円前後と、お高く留まったとうふ処が多い中、良心的なお値段設定で一躍人気店になりました。



お品書き③
定番の湯豆腐にするべきか、人気急上昇の生ゆば丼にするべきか、う~ん悩む(笑)



お品書き④
一品ものをアテに一献引っかけるのもよいかもね。



「生ゆば丼セット 1,200円」

通常このお値段なら単体が多いところですが、おぼろ豆腐にほんわか優しい卯の花煮、お出汁の効いた厚揚げ煮、さらには味噌汁まで付き、至れり尽くせりです💛💛



メインの生ゆば丼。
幾層にも折りたたまれた湯葉が表面を覆いつくす絢爛豪華などんぶりで、繊細で円やかな舌触りと共に粘膜を官能的に刺激し、うっすらかかる銀餡とおろし生姜も相まって、一気にサラサラッと完食してしまいました!  美味~い!(⋈◍>◡<◍)。✧♡



おぼろ豆腐。
だし醤油をチョイトかけて頬張ると、凝縮された大豆の旨味が口中に迸り、これまた美味い!😋😋



帰り際自宅用にいくつか買い求めましたが、もちろんオミヤにも最適の逸品といえますね!


ちょうど訪れたのが正月明けであり、年末年始の暴飲暴食で疲れ切っていた胃腸が、少しづつ活性化してくるのを覚えましたよ。
やっぱり自然の味わいは染みますねぇ~💛    ご馳走様!


☆付近のお出かけスポット・木屋町通、先斗町、先斗町歌舞練場

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