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OTYOBO(京都市中京区)

二条上るの路地裏の今は静かなスポットなれど、じわじわと人気を博してくるのでしょうね。


京都市中京区新烏丸通二条上ル橘柳町155-4
「OTYOBO by ENGAWAcafe (おちょぼ ばい えんがわカフェ)」
 【1992】



地下鉄東西線「京都市役所前駅」を下車し出入口③から河原町通に出て、御所方向へ二条通まで上り左に折れ、二筋目の新烏丸通路地を右に曲がり、その先約100㍍上った左手の、寄付き道を入った突き当りに佇む、17年6月末オープンのおもたせ屋兼カフェです。



かわいげな暖簾を潜り先ず目に留まる、土間の部分にあしらわれたロゴマーク。    さすが若い女子に絶大な人気を誇る「エンガワカフェ」さんの2号店だけあって、乙女心をキュン💛とつかむ演出は見事です。



視線を上げた正面には”おもたせ用”(お土産用)の生麩スイーツが、これまたしゃなりと行儀よく並んでいます。



店内から”寄付き道”に続く通りを眺めてみます。  そうです、勘の鋭い方ならもうお判りでしょう。   此処は以前ご紹介した「サボ (sabotkyoto)【1969】」さんの、左隣に在るカフェなんですよ。  



さて踵を返し1階部分は、厨房に面したカウンター席が5つと、それほど奥行きの無いコンパクトな造りとなっています。   尚店内には靴を脱ぎ上がります。



2階は二間続きの板張りとなっており、昔懐かしのちゃぶ台とペアソファーが、それぞれ備え付けてあります。



全体を見回しても京町家の面影は殆ど残ってなく、今風のコジャレタ心地よい空間にリブートされています。



メニュー表①
生麩に特化したパフェやクレープ、ぜんざいなど、お麩屋さんらしいオリジナルスイーツが、ズズイッと並んでいます。



メニュー表②
なんといっても定番は他では味わえない”生麩まんじゅう”で、それに合うドリンクも詳しく解説が付け加えてあります。



2階のみ楽しめるユニークなアミューズメントがコレ!   オーダー表に数量を記入し、カプセルに詰めて、、、



壁際の柱に備え付けてあるボックスの蓋を開け、中にカプセルを押し込むと、、、



ストーン!と1階厨房まで、急降下してゆきます↓↓↓ 
おもしろ~い!! )^o^(



「ブレンドコーヒー 500円」+「生麩まんじゅう さゆり 290円」

ホントはね、指南書には日本茶がぴったり合うと書いてあったけれど、京都北山の有名な「サーカスコーヒー」さんのビーンズを使ったコーヒーが飲みたかったため、凹凸コンビとなりました(^_-)-☆



そのブレンドは苦みのガツーンと効いた個性的なストロング系で、特に珈琲通に好まれるテイストといえるでしょう♪   美味い!



プレーンの生麩に抹茶あんをサンドしたおまんじゅうは、ぷにぷにもっちりの独特な食感が秀逸で、甘さをおさえた抹茶あんとも絶妙なコンビネーションを保っており、言うことなし! (⋈◍>◡<◍)。✧♡


京らしいオリジナルの和スイーツに珈琲と、静かな雰囲気も相まって、ほっこりとしたひと時を過ごすことができました。     それでもね、しばらく経ったら慎ましやかなこのお店も、女子で一杯になることでしょうね。   ご馳走様でした!


☆付近のお出かけスポット・京都御所、行願寺革堂、一之舟入

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