皆さんはこの絵本を知っていますか？
どちらも洋書で、写真左は「SWING！」「GALLOP!」と言います。
ページをめくると、あら不思議！？ 馬が走って見えたり、子どもがバットをスイングして球を打ちます。 いわゆる、だまし絵で、残像現象を利用した錯視の一種です。
構造は2枚の用紙からなり、上の一枚は透明でスリットになっており、下の絵に動きが錯覚して見えるような絵が書かれています。
非常にユニークで面白い本です。 和訳本も出ていますが、洋書の方が半額（約900円）で買うことが出来、英語と言っても各ページ3,4行の短い文章のため、感覚で充分理解できます。
最近マスコミで取り上げられる機会が多くなったので、原理等色々調べ次回の「科学おもしろ館」で使える目処が付いたので、資料として取り寄せました。
まだまだ「科学おもしろ館」は先ですが「準備」は既に始まっているのです。
